先日、幸町地域の後援会「幸町杉の会」の集いがあり、参加しました。直接お話しするのが初めての方も参加をされていたこともあり、あらためて私の生い立ちや現在に至るまでの話、来年の市議選に向けた決意などをお話ししました。
参加者からは、「もっともっと幸町に来て宣伝などをしてほしい。顔を見せて！」と要望されました。私からは、支持してくださっている方や後援会ニュースを読んでくださっている方などを訪問を進め、ハンドマイク宣伝も強めたいということを伝えました。
団地のことでは、「高齢化が進んでいるので活気がなくなってきているように思う。階段も上がれなくなっているので高齢化対策も重要」との要望がありました。幸町団地はＵＲの方針では「再生」に位置づけられています。市外の同様の団地では、高層化による家賃の値上げがされたところもあったり、住民運動で家賃を上げることなく建て替えを実施したところもあり、住み慣れた地域に住み続けたいという願いに応えるための住宅政策が求められています。
千葉市やＵＲ、大学などと連携して、公的住宅として位置づけて４階や５階に低廉な家賃で大学生などに入居してもらうなどの対策も必要ではないか、自治会活動に参加してもらうことで活性化につながるのではと、他自治体で市営住宅に学生を入居させている取り組みも紹介しながら、団地の活性化に取り組みたいこともお話ししました。また、地域の要望でもある学校跡施設を防災機能も備えた運動公園にすることも必要であり、団地内には千葉市の公園が無いことから、公衆トイレが設置されていない問題もあります。
これらの要望の実現に取り組みたいと思います。
