議会開会後に市長から新年度予算案と第2次実施計画、2014年度補正予算案、条例議案などを説明した後に、日本共産党千葉市議団を代表して、あぐい武夫市議が、発議第1号・千葉市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の提案理由を説明しました。説明の内容は以下の通りです。
4月から始まる子ども子育て支援法に合わせて、昨年の第3回定例会で放課後児童健全育成事業の基準を定める条例が制定されました。その内容は、保育士や社会福祉士の資格を有する放課後児童支援員を1名、特に資格を問わない補助員を1名配置するというものでした。
今回提案するのは学童保育、子どもルームでの指導員をいわゆる資格のある正規の指導員である放課後児童支援員を2人配置することを提案するもの。
千葉市では、従来子どもルームでは、正規の指導員を2名配置してきましたが、4月以降の4年生以上の指導員については、正規の指導員と補助指導員でという方向が示されています。
あぐい武夫市議は、「子どもルームを利用しようとするお子さんへの保育の質を維持し向上するためには、対等な関係のスタッフを確保することがルーム運営をしていくうえでも、お子さんの育ちを保障する上でも重要。条例提案は保育への人員配置をしてお子さんを安心して育てることができるように求めている」と説明し、賛同を呼びかけました。
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