今日は芦屋市から日本共産党の市議の方などが千葉市を訪れ、幕張新都心の廃棄物(可燃・不燃ごみ)空気輸送システムについての調査・視察があり、私も同席し、現地視察にも同行しました。芦屋市のほうでは検討委員会が当面継続・将来廃止との結論を出しているとのこと。しかし、利用者からは同システムの存続を求める声があり、千葉市の状況について調査しにきたということです。
千葉市では、歴史的背景や企業庁と市との協議、共同溝化を行なっていることや、20数年にわたる移管に向けた協議が行なわれてきたという経過もありますが、「勉強になりました」と感想が寄せられました。
当局との質疑応答後に、ベイタウンの一角にある幕張クリーンセンターの現地視察を行ない、所長さんとの懇談を行ないました。私自身もしっかりとお話しを伺う機会がなかったので、同システムの運用や管理、修繕など丁寧に説明していただきました。また、近くのマンションの投入口(写真)も見ました。これは可燃ごみ用で3方向から投入できるようになっています。輸送のパイプは一本で、可燃ごみと不燃ごみの弁の開閉によって分けて空気輸送している構造です。
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