佐々木ゆうきの日記〜平和とともに歩んで〜

沖縄戦継承事業の取り組み




 沖縄支援ツアー最終日に、沖縄県庁前の県民広場の端の方に小さい看板があり、気になったので見てみると、「沖縄戦継承事業 戦場に動員された21校の学徒隊」とありました。
 看板には「戦前、沖縄には21の中等学校がありました。沖縄戦では、これらのすべての男女中等学校の生徒たちが戦場に動員されました。女子学徒は15歳から19歳で、主に看護活動にあたりました。男子学徒は14歳から19歳で、上級生が「鉄血勤皇隊」に、下級生が「通信隊」に編成され、鉄血勤皇隊は、軍の物資運搬や爆撃で破壊された橋の補修などにあたり、通信隊は、爆撃で切断された電話線の修復、電報の配達などの任務に従事しました。沖縄戦により、学業半ばで多くの学徒が短い生涯を散らしました」と記載されています。
 ホームページでダウンロードできるリーフレットには、学校の位置図や組織図が掲載されています。

 多くの若者が沖縄戦で亡くなったことを伝えていく事業。千葉市も証言のDVDなどがありますが、スマートフォンでアクセスして動画で観れるようなことも必要かと思います。

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