今日は日本共産党千葉市議団として、千葉市に対し、物価高騰対策を講じるよう求める申し入れを行いました。
原材料や資材価格の高騰、物流費の高騰などで食料品はじめ光熱費の値上げが続き、帝国データバンクの試算でも、1世帯あたり年間で6万8,760円増加したとしています。
この1月から4月まで7,000品目以上の値上げが実施予定であり、とりわけ電気代は前年度比で2倍近くに上昇し、市民生活は物価高騰で厳しい状況に置かれています。
速やかに市民生活を支えるための対策について、下水道料金特別減免の延長や電気代・ガス代等の負担軽減、国の支援対象外のプロパンガス世帯への市独自支援、生活困窮者や子育て世帯への給付金措置を行うことなどを申し入れました。
野本市議(若葉区)から、市民全体が苦労していて、灯油の値上げで布団に入り暖を取っている。業者は資材価格高騰で大変、支援を。
のじま友介市議予定候補(中央区)は、ママ友からは物価高騰が子育て世帯に直撃し、子どものおやつ代や習い事を削らなければならないと訴え。
私からは、個人事業主がコロナと物価高騰で廃業せざるを得ない状況にあり、市独自の支援が必要と求めました。
今朝は検見川浜の北口で宣伝を行いました。6時前に駅に到着しました。まだ薄暗い中、早朝からお仕事されているみなさんには頭が下がります。しんぶん赤旗日曜版の見本紙を20部用意しましたが、宣伝終了前にすべて受け取っていただきました。ありがとうございました。