一般質問後に、市長から「千葉市指定介護予防支援事業等の人員及び運営並びに指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援方法に関する基準を定める条例等の一部改正」についての提案理由の説明がありました。厚生省令が定める「従うべき基準」または「参酌すべき基準」に基づいて、介護予防支援事業の人員及び運営に関する基準を定めるというものです。
介護は今まで、全国どこにいても同じサービスが受けられたものが、高齢者の住む自治体の財政状況、市長の高齢者の介護の考え方でサービスに差が出てきます。
「お泊りデイ」は単なる届出で良いのか、防火対策・プライバシー対策・男女同室など実態が把握されているのか。また、これまであった基準を緩和する内容も含まれています。地域密着型サービスの複合型サービスについて、登録定員25人以下から29人以下に、通いサービス定員を最大15人以下から最大18人以下など、特に面積基準など「6畳から4畳半」であるなど、他の条例に波及するなどの恐れがあり、「詰め込みを助長することにならないのか」など、質疑をふくなが洋市議が行ない、その後、保健消防委員会で審議がされました。
私は、広報委員会編集チームで、4月1日に発行予定の「ちば市議会だより」の内容を検討しました。
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