昨日お伝えした通り、市長の進退問題が明らかになりました。各新聞社の記者があつまり、どんな発言(答弁)するのか、待っていた様子。
鶴岡市長の主な発言は以下の通りです。
「予算の編成権や人事権を持つ市長の職務を正しくおこなうためには、耳に痛い話、忠告…等ですが、それを最後まで聞き遂げられるだけの気力と、それを支える体力がなければならない…。今はそれがあると考えるが、もう1期、4年だけの気力、体力を持ち続けるのは、自信がありません」と発言、これまでの経過については「悔いのない仕事をしてきた」と。
肝心の次期市長選については、「幸いにしてすばらしい後継者が育ってきた」として、市長選には出馬しないことを固めたようです。
ご本人は「悔いのない仕事」かもしれませんが、この約8年間の評価、評価は後からついてくるもの。しっかりとした分析なしには、この国の首相が変わる時と同じように、「政権投げ出し」ならぬ「市政投げ出し」にも取られるかもしれません。明日の代表質問でも、この件についての市長進退の質問が予想されます。明日は野本信正議員が代表質問で登壇します。
今朝は検見川浜駅での宣伝、暖かい朝でした。
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