今日午前11時頃から、野本信正市議が①新庁舎整備について、②JR鎌取駅、誉田駅を利用する乗客の利便向上について質問を行ないました。
JR外房線の鎌取駅、誉田駅、土気駅を利用する通学通勤客から混雑解消の要望が寄せられていて、実態を直視しダイヤを増強することや誉田駅行きの列車の通勤快速が18時51分着の1本だけとなっていて、蘇我駅止まり鎌取駅、誉田駅、土気駅へ延伸することなどを提案しました。また終電車についても東京駅発蘇我駅着0時以降の列車を誉田駅まで延伸することについても提案。野本議員は輸送力増強と終電車の改善に力を尽くすよう市に求めました。
新庁舎整備については、日本共産党千葉市議団は、建て替えは必要であるし、現庁舎を使いながら敷地内で新築し、完成後に移転することが合理的であることは認めています。しかし、財政状況など様々な条件を勘案すれば、時期尚早であり先送りすべきと主張しています。公営住宅(法施行令)の耐用年限は70年、学校のあり方に関する調査研究者会議が示している学校施設の長寿命化は最長100年使うことになっていると指摘。野本市議は、建設費や資材高騰で費用の見通しが不透明であること、市民福祉を大幅カットなど市民に強いていながら、整備に否定的な意見を直視せず、尊重もしていない、さらには一番時期が悪いときに建設することは認められないと、市役所庁舎の整備の延期を求めました。
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