朝7時半に現地に行き、まずは青果などの搬入(発注したものがしっかり来ているのか、鮮度は保たれているのかを検査する)の行程を見ました。
その後は、給食センターの概要のレクチャーを受け、献立の立て方から、学校訪問をして生徒たちに食材の知識や食べるということについて栄養士の方が話しているということでした。
実際に調理している場所も見学しましたが、入念に髪の毛やホコリ、雑菌をなくし調理に取り掛かります。
若葉給食センターでは1日あたり約7000食を作っています。同じものを作ると時間がかかりますから、AコースとBコースに分けて別々の給食を作っています(調理は民間に委託されています)。
栄養士や調理に携わる方達の思いが給食に込められていることも知りましたし、食材の搬入からトラックで学校に搬送されるまでの流れがつかめました。
その後は、花見川区のある中学校を訪問し、給食の時間を見させていただきました。学校に入って早々、生徒から「こんにちは!」と元気な挨拶が。30分という時間の中で、配膳から片付けまでやらなければならない中で、クラスごと15分~20分という差はありますが、もっと給食の時間を確保できたらなと思いました。
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