
今日午前10時ごろに、中央区にある「きぼーる」の中にある子育て支援館(運営は公益社団法人千葉市民間保育園協議会)に来ている子育て中のママたちにインタビュー。千葉市議会広報委員会の編集委員のメンバーで、「ちば市議会だより」と千葉市議会そのものについて、率直に聞いてみました。
1歳前後のお子さんと同館に来た8人ほどの子育てママ、パパにインタビューに応じていただけました。市議会だよりが折り込まれる新聞は6人が「取っていない」と答え、「市議会だよりを見たことがない」とほとんどの方が答えていました。市政だよりについては区役所などの公共施設に行って手にとってすみずみまで見ているとのこと。
結論から言うと、新聞をとっていない若い世帯には、市議会だよりも届いていないということです。その一方で選挙には行っているという方がほとんどでした。選挙時に配布されるビラなどの子育て支援のことについては見ているそうです。
私が話をした中央区の方は、子育て支援館にはよく来るとのこと。市議会・議員については、「誰がやっているのかわからない。子育てをしているので自ら議員さんのところへ行って相談できる状況になく、こうやって聞きに来てもらえるといいですね」と。埼玉県のある市から千葉市に来て、「窓口負担が○○市ではなかったのに、千葉市で300円負担にびっくりした」とも話してくれました。他にもたくさん編集委員がインタビューしているので、この様子やインタビューは、8月1日に発行される「ちば市議会だより」に掲載される予定です。
前回の大学生に続き、子育て世代の議員や議会に対するイメージや思いを聞けて良かったと同時に、一番関心を持ってもらいたい世代に議会広報が届いていないことの改善策も今後検討しなければならないと感じました。