
宿泊先の法末集落は、新潟県中越地震の際に集落と地域を結ぶ道路が寸断され孤立した集落です。その後、NPOなどの支援により、復興に取り組んでいます。その中心拠点が廃校となった校舎を改築した「やまびこ」となっています。
「やまびこ」内には、震災時の様子が大きな写真として飾られていました。

朝からお餅もついていただきました。つきたてのお餅は大変おいしかったです。

(ボランティアの方も一緒にお餅つきをしました。)
2日目は三班に分かれて活動を行いました。
芝ノ又地区では、お年寄りお一人で生活している世帯の除雪を行いました。
お宅までの道も雪で幅が細くなっていたため、除雪して広くしました。

(除雪前)

(除雪後)
家屋周りが雪でいっぱいになっていました。





玄関前もすっかりきれいになりました。
八王子地区でも高齢者世帯等の家屋周りを除雪しました。



玄関前や家屋周りもすっかり片付きました。
八王子・芝ノ又地区では初の除雪ボランティア活動実施でしたが、地元の方のアンケートからも、
「皆さん一生懸命で感動した。」
「一生懸命仕事をしてくれて本当にうれしく思った。」
「大変助かりました。」
といっていただきました。
また、実際の活動をご覧になって除雪ボランティアに対する印象がかわったかどうか聞いたところでも
「当初はどこまで出来るかと思っていた。こんなに仕事をしていただけるとは思わなかった。認識がかわった。」
「地元の人と同じように仕事が出来ると思わなかったけれど見直した。」
「(除雪ボランティアに対する印象が)全くかわった。」
などと思っていただけました。
今後についても
「継続して付き合えれば」
「除雪だけでなくまた夏も交流できたら良いと思う。」
「毎年このような活動を継続して行ければ良いと思う!」
と思っていただき、今後も継続して除雪ボランティアを行ったり、通年での交流へつながって行ければよいと思っています。

最後に記念撮影を行いました。