平成31年1月19日、20日に実施した、魚沼市大栃山地区での活動の様子を紹介します。
今冬で21年目を迎える除雪ボランティア「スコップ」の活動が始まりました。
13時から大栃山農林会館でオリエンテーション。
通常活動グループは早速活動現場へ。一日目は『越後雪かき道場®』の諸橋和行氏、野村卓也氏を講師にお迎えし、通常活動に平行して「スキルアップ講習会」初級・中級も行います。
「スキルアップ講習会」初級・中級の座学。装備や道具、安全対策の知識や効率的な除雪方法を学びます。この後、初級の受講者は道具の使い方を習って通常活動に合流します。
中級の受講者は屋内でロープワークを習い、3階相当の屋根に上って屋根雪下ろしの実技講習を行いました。
交流会の様子。手作りの絶品おかずが並びます。ごはんは甘く艶やかで「美味しい!」の声多数。
二日目。作業の前にしっかり朝ごはん。8時半から活動します。
この日は参加者全員で作業を行います。準備運動をしてから出発。
屋根から落ちて堆積した雪山を崩し、リレー形式で排雪場所へ運びます。
休憩中に差し入れを頂き、有難く頂戴しました。
一階の窓から明かりが入るようになりました。11時に全ての作業が終了。
今回は二日間で4軒の除雪を行いました。この後、宿泊施設に戻りお昼ご飯(かつ丼)を食べて解散です。