どうも、今回はドラえもんの映画について。
私が、最後にドラえもんの映画を劇場に見に行ったのが、ちょうど20年前。
2004年3月。
タイトルは、「のび太のワンニャン時空伝」。
映画シリーズ25作目の記念作でした。
大山のぶ代さんがドラえもんを演じた最後の長編映画でもあります。
作品のテーマは、犬や猫などペット。
無責任な飼い主に捨てられたペットを保護したのび太たちが、ドラえもんの道具を用いて犬や猫の国をつくろうとする話。
近年も、保護犬・保護猫の話題や、悪質なペットショップ・ブリーダーの問題を耳にすることが少なくありません。
そのためか20年前の作品ですが、今でも古さを感じません。
私自身はペットを飼った経験がないのですが、安易な気持ちで飼ってはいけないと思いましたね。
動物愛護に関心を持つきっかけになったかなと。
物語としては、のび太と犬猫たちの種族を超えた友情の描写が良かったですね。
あと、のび太が幼少の頃に祖母から教わったけん玉遊びを、犬に教える場面があるんですが、それが感慨深かったですね。
25年記念ということもありましたが、時の流れを感じました。