2006年のことを思い出していました。あの時の決勝は今回出ていないナダルと優勝したフェデラーの対戦。
テニスはほんの少ししたことがあるくらいなのですが、誰でも知っているウインブルドン。ちょうど3年前イギリスにいたころ最終日にもし時間が取れたらいけるかなと思っていたところ、たぶん日曜日だったのか(もう忘れている)ラッキーにも行く時間をとれたのでした。早朝からロンドンのウオータールー駅へ、そこから汽車に乗り南ウインブルドンまで。そこからバス。でも歩いたような記憶が・・・なぜかというと当日券はかなり並ばないと手に入らない。ちなみにこのロンドンのウォータールー駅はユーロスターの発着があったり、チェルシーフラワーショーの次くらいに有名なハンプトンコートに行くときにもここから乗ります。
あちらについて案の定、道沿いに並ぶこと3-4時間。少しずつ前に行ったけどもう見れないかとあきらめかけていたのですが・・・オールイングランド・ローンテニスコートを外からだけ眺めようかな・・・・・
並んでいるとき係りの人が(並びました)というシールをくれ、これは記念でここまではチケットはありません、もうあきらめなさい!とてっきり思いました・・・
でもどうにかNO1コートのチケットゲット。ヤッター!たぶん人生でこのウインブルドンがあるときにロンドンに来ることはない。
決勝はセンターコート。
入り口には厳しいガードがいて、見ることができない。
NO1コートは男子のダブルス。
会場の雰囲気が見れたのでよかった。ボールの音。きびきびとした審判。ボール拾い の男女の生徒。
私が興味を持ったのはボールと水。
水は審判の椅子の下の裏側にある小さな冷蔵庫のなか。休憩中に補充。
ボールは1ゲームごとに新しいのをわんさかと使う。その一回限りの使い古しのボールは2・3時間ごとに売りに出される。私もまた並んで購入!
決勝戦の様子は大スクリーンで見れる。
その前にはたくさんの人。みんな楽しんでいたな。
会場をきょろきょろ。花が美しい。外も中も。
昔は華やかなファッションで優雅に鑑賞したらしい。シャンパンにいちごなどを合間に飲みながら談笑する方々も多いはず。・・・・いました!センターコートの近くにはお帽子などかぶっている方も
センターコートやNO1コートはこの大会の2週間の間だしか使わないそう。自然の芝だから。
あのときのあの雰囲気は今でも忘れられないので、3年の月日が経っているのに載せました。
これからは時々私が印象に残っているイギリスの景色を紹介していきたいです。
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