織パパと期日前投票に、市役所に行った日のこと。
スキスキかと思って行った夕方に、なんとかなりの行列が出来ていた。
そんな行列が出来ているところに、シルバーカーを押したおばあちゃんが
真面目に一票を投じに来た。
歩くのがかなり辛そうなおばあちゃんに、係の人が行列の最後尾に誘導する。
一休みしないと歩けないおばあちゃんは、しばし止まって休む。
なんで? 誘導の係の人、入り口の最前列の人に
「ちょっとここに入れてあげて貰っていいですか?」で、よくない?
これ聞かれて、文句言う人いるかなぁ
このおばあちゃんだけ特別扱いしたら、他のお年寄りに悪いから?
いやでもそこまで歩行が大変な人、その時誰もおらんかったし...。
しかも、外で誘導する係の人はよーさんいて持て余してる位やのに、
自宅に届いた投票書類をチェックするパソコンが2台しかないって、
どんな非効率やねん。行列の原因、どう見てもそれやんか。
「選挙管理委員会ってもう過去のノウハウめちゃあるんちゃうんかーい」、と
思いながら、選挙を終わらして、帰る道すがら、織パパに愚痴る。
と、織パパもかなりモヤっていたようで、
「返送でいいじゃん、来るの大変な人は。これから老人増えるってのに。」
から始まって、
「マイナンバーカードより投票のシステムどーにかしやな。」とか
二人で、「しかもなんでパソコン2台しかないねん。」とツッコみながら帰った。
少子高齢化とかもう30年以上言うてるのに、ええ加減現実直視して、対策しよーよ。
誰も何も大事なこと決めないで、裏金とかコソコソ配ってる場合かいな。
いつもゴテゴテの何事も決めるのおっそい政府の鈍臭ぶりに、南海トラフとかの
自然災害の前にこのまま日本沈没やんか、と思わずに居れない、
期日前投票でモヤモヤが止まらない帰り道でした。
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