去年の丁度今ごろ、彼女の出張帰りになんばでお茶したのが最後だったので、
本当に1年ぶりの再会だったけど、駅で待ち合わせて「久しぶり〜!」から
漫才劇場に向かうまでの間、話すことがあり過ぎてノンストップ
「実は、よしもとは って言われると思ってたんだけど...」と言うと
「みんなに、”大阪で初よしもとに行ってくるんだー!” って
言いふらして来ちゃったんだわ 😆」と言われて、ちょっと「??」と
思いながらも、「あーならよかったけどー」とお喋りを続けた
1時間半の漫才劇場はあっという間に終わり、梅田でお洒落などっかではなくー
関西風のおでん をつつきながらのディナーとなった
そこで本当に色々な話をしたけど、終盤になって親の話になった。
お父さんが亡くなり、暫く一人暮らしをしていたお母さんの独居が難しくなって
実家仕舞いをして売却。旦那さんの協力の元、お母さんを自宅に引き取って
同居と介護をしていたけど、病気入院からの退院、介護施設に入居までは聞いていた。
「実はね... 」と、切り出した彼女から、今年の初めにお母さんが亡くなったばかりか、
その2日前に妹さんも亡くなって、今年はお葬式やらその後の手続きで今もまだ
役所に行ったりなんだりしていると言うではないか。妹さんは闘病のため長期で
入院をしていたそうで、彼女が仕事もしながら二人の看病をしていたのだ。
話し終わって彼女は、「きっと母が私の負担を不憫に思って、妹を一緒に
連れて行ったんだと思うの。」と、ポツリ。
言葉を失っている私に、
「だからね、今私、get out of my comfort zone (慣れ親しんだ場所から出て)で
やった事ないことやったり、行った事ない場所にどんどん行こうと思っていて。
だから今回漫才劇場に誘って貰った時も、これまさにそう と思って 」と、
劇場の道すがら「??」と少し思った私を見通してか、それに答えてくれていた。
二人の宴はさらに続いて、たらふく食べて、最後はスイーツまで食べに行った
最後は、「ありがとう、またね〜 」と、またの再会を約束して別れた。
彼女と別れた後も、話の衝撃が大き過ぎて、ずっとガーンとなったまんまだ。
人にはいろいろな事が起きるし、あるのだ。
聞かないと全く分からない、知り得ないことがたくさんあるんだ。
当たり前だけど。
いろいろあるけど、自分はまだ生きていて、日々を暮らしている。
きっと可愛い可愛い織がまみぃと織パパを空から見守ってくれているのかな、
見守ってくれてるよね。
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