織ちゃんのプリンセスロード

08七夕に殺処分から救われ運命の出会いで我が家に来た
織と私の札幌雪国生活。転職して18年ぶりに灼熱の関西にリターン!

なまり。

2010年10月04日 | 日常・仕事・日々のあれこれ
今まで何回も海外留学を考えている本人や親からどこに留学するのが
いいと思うか聞かれたことがある。

今こうやって働けているのも若い時に留学させて貰って、
いろんな経験が出来たからだ

だから留学のことを相談されたり聞かれた時は自分の知りうるかぎり、
出来るだけちゃんと話しを聞いたり、答えれることは答えたり、
応援したりするようにしているつもりなんです

ただぁ、
「アメリカより、やっぱりイギリス英語でしょ?」とか、
「オーストラリア人みたいに、today を トゥ・ダイなぁんて発音するように
なるのはちょっと...」とか、
こればっかり気にしてしつこく質問してくる人がいる


な、なんで??

そんな英・米・豪の各々のお国英語の違いを気にするより、
まずは英語が理解出来るように、そして話した時に理解されるように
なることの方がもっと大事なんちゃうのん??

だいたい、よっぽどの人やないと日本語を母国語として育って来た人がそれなりの
年齢になってから外国語を習得しても、なっかなかネイティブみたいには
ならんことはよく知られたこと。

そこのネイティブさながらにそこの現地英語が出来るようになったなら
ほんまにあっぱれなもん
「訛り」のことよりもっと違う大切なことを考慮して留学先を決めて
欲しいと思うのです。どんな学部があるとか、何が勉強したいとか...。


一旦就職して仕事を始めた日には、英語が母国語じゃないけど英語使って
仕事をしている人たちが世の中テンコ盛りに居て、その人たちかて全くもって
英・米・豪の人たちとは一味も二味も違う英語を話していて、自分もそうで、
その人たちと一緒に仕事を進めて行かないかんわけで。
皆が皆、由緒正しき正統英語を使っている、なぁんて現場の方が少ないくらい?!?
だいたい、自分がいる時点で違う。


勘違いされては困る。
もちろん、綺麗な英語を話せるようになるにこしたことはない。
そうなるにはまじめにこつこつやるしかない。
一に練習、二に練習、三も四も練習。

私も毎日苦しんでる。覚えては速攻で忘れ...
最近は全く「覚え」る方が出来ず... 忘れてばかり


機内で、"Beef or chicken?" と聞かれて、
"I am chicken "と答える日本人を何度聞いたことか...

「へぇ、あんたどう見ても人間にしか見えまへんで
なぁ~んてつっこみ返したスッチーにも会ったことありません

皆、結構肝要なもんです。


だから、まずは「訛り」を心配する必要、ないと思うんです
"Chicken, please."と、言える方が先やと思います

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2 コメント

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そやそや・・・ (あきんぐ)
2010-10-05 22:47:53
わしも留学したけどなぁ~
結局「ジパングリッシュ」だよぉ。。。
でもおっさる通り、何とか文法通り話したら通じるもんなんやわ。
「I am Chicken」かぁ~
よりによって「俺はチキンじゃ!」って、弱すぎ・・・・w

あ、そうそう。メールの方に「フォト蔵」ってやつのご招待を以前送ってますので、また確認してくださいまし。
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あきんぐ~♪ (Norman Mama)
2010-10-06 22:57:08
昨日カキコしてくれてた時間にあたしゃあんたのブログを
久しぶりにのぞいていたんだわ~~

英語には悩まされる苦悩の日々を送っております。
明らかに能力は低下しとるしなぁ...

姫はすくすくと育っているようで私も嬉しいよぉ~
メールチェックしたけど、届いてないぞな
再送をお願いします m(_ _)m

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