2月3日(水曜日)
壬生寺にお参りすると、仮装をした方に何人も遭遇しました。
一体この皆さんは何者だ!
写真を撮っているとチラシをくれました。
京の町衆文化 立春風物詩
節分会 おばけ
節分《おばけ》とは・・・
昔、立春に年が変わると云われ、節分の日はいわば大晦日。その大晦日に仮装をして、神社・仏閣にお参りし一年の厄を落としていました。
この風習は平安時代にまで溯り、陰陽師の世界に通じます。
年が変わると云う事は恵方が変わると云う事。大晦日に神様が次の年の恵方に大移動。その瞬間を狙い、地獄から魑魅魍魎が現れるので、自分に憑かないように自分に無いものに化け、鬼(厄・疫)を化かすという京都の町中の旧い風習。戦後町なかでは廃れて、芸舞妓がしているため花街の行事に思われがちですが、元々町衆文化です。
当「こったいの会」では、再び町なかに戻そうとみんなで化けて恵方回りをしています。
来年はあなたもやってみませんか?
平成28年 節分
「こったいの会」代表 嶋原 司太夫
090-9611-7751
tukasatayuu21@ezweb.ne.jp
そっか。毎年節分には、あちこちのお寺にみんなで化けて恵方回りをしているようですね。
おばけに遭遇とは運が良かった!
おばけと云いながら、綺麗な方もいましたよ。貴女スッピンで出て見ませんか? オバケとして通用するかもね。