２月２９日（月曜日）
今年は４年に一度のうるう年。「二月は逃げる」のことわざが有りますが、アッと言う間に２月も今日でお終いです。
今朝は薄暗いなぁと思っていると、バラバラバラと音がして来ました。外を見るとアラレが降っています。
今季最後のアラレになるでしょうね。今年は暖冬で、一度も庭の雪景色の写真を撮ることが出来ませんでした。北海道は今日、明日は大雪の予報が出ています。日本は狭いようで広いなぁ。
夕方のMBSテレビ「ちちんぷいぷい」を観ていると、２月２９日は「円満離婚の日」と言っています。何のことか釘づけ。そんな記念日が有ると、初めて知りました。それもそのはず、この記念日を日本記念日協会に申請したのは、“離婚式プランナー”の寺井広樹氏。まだ７年ほどしか経っていません。
「円満離婚って、数ある離婚の中でも珍しいケースなんですね。ですので、4年に1度くらいが丁度いいのかな……と、考えました（笑）」（寺井さん）
4年に1度訪れる、2月29日。そして、この日に離婚した夫婦は「円満に離婚できる」として制定された「円満離婚の日」。「2人に、福（29）あれ」という意味で、別れてもお互いの幸せを祈ろうという想いが込められているそうです。円満離婚は、離婚全体の約1％にすぎないといわれています。
寺井さんによると、「離婚を決めた “旧婦・旧郎” が人生の区切りをつけるために行う儀式です。クライマックスでは『最後の共同作業』として結婚指輪をハンマーで叩きつぶします」とのこと。
よくもまぁ結婚指輪をハンマーで叩きつぶすもんです。結婚指輪には罪は御座いません。ああもったいなぁ。
街角アンケートを女性にしていましたが、ひとそれぞれ。円満離婚て、円満だったら離婚しなくていいのに。
ソロの離婚儀式は女性だけ。費用は５万円～。スパッ！とケジメをつけて出直しします。男はその点、めめしく引きずるのかな？
ちなみに、寺井さんは、これまでに350組を超える「離婚式」をプロデュースしてきたそうです。
