北海道旅行記その6・釧路→余市→函館

3日(金)
早起きをして朝ごはんの前に阿寒湖(阿寒摩周国立公園)をぶらぶら。

　

「ボッケ」と呼ばれる泥火山が噴出している場所も見ることができた。
ちなみにボッケとはアイヌ語で「煮え立つ」と言う意味なんだとか。

　
　

湖までは森の散策路を歩いて。鳥のさえずりを聞きながら気持ちのいい朝だった。




8:50に宿を出発。移動中の道の駅、しかおいで前日食べられなかったソフトクリームと飲むヨーグルト、チェダーチーズ、あみじゃが(フライドポテト)を購入。

　
　

十勝の乳製品はどれも最高。
アイスはもちろん飲むヨーグルトは超がつくほど濃厚でドロドロ。本当に美味しかった。
チーズも車で即食べたけど、今まで食べたチーズの中で多分一番。




空知郡南富良野町
狩勝峠

　

日本新八景。移動中車の窓から見えた時は思わず歓声をあげたぐらい。とても綺麗な風景だった。




余市郡余市町
ニッカウヰスキー余市蒸留所

　

朝ドラ「マッサン」を見て以来、北海道に行ったら絶対に寄りたいと思っていた場所。
石造りの建物が素敵でドラマで見たそのものだった(実際ロケでも使われていた)

　

ウイスキー作りの行程や創業者である竹鶴政孝さん・リタさんの生涯も詳しく知ることができた。
といってもドラマの中で散々見ていて大体のことは知っていたんだけど。

　
　
　
　
　

最後にウイスキーの試飲もさせていただいた。左からアップルワイン、スーパーニッカ、シングルモルト余市。まだまだ運転しないといけないhiroには申し訳なかったけど、せっかくなので私だけ飲んだ(笑)




夜ごはんは蒸留所近くの"柿崎商店"へ。

　

hiroが食べたホタテ丼、私が食べたいとこ丼、そしてイカ焼き。ここは美味しいだけでなくコスパも良くて最高だった。




移動中に見た積丹(しゃこたん)半島の夕焼け

　

この辺りは"積丹ブルー"と呼ばれるほど海が透き通っているらしく、夕暮れ時で青い海は見られなかったけどその代わりに美しい夕焼けを見ることができた。




箱館山

　

世界三大夜景にも選ばれている函館の夜景。
箱館山へのアクセスはこの時期ロープウェイ・バス・タクシーは全面利用可だが、マイカー・レンタカーは16～22時は通行止め(混雑防止の為らしい)ということもあって私たちが行ったのは夜中の0時～1時頃。
が、あんな夜中でも駐車場はいっぱいで次から次にたくさんの人が訪れていた。
もう少し早い時間ならもっと明かりも多いんだろうけど、それでも十分綺麗で感動したな。


4日(土)
函館フェリーターミナル駐車場に2:00到着、仮眠