盆休み前半その3

盆休み前半最終日は初めての美濃観光。
13日(月)
道の駅、美濃にわか茶屋(美濃市)に0:25到着、仮眠～7:45起床、9:00出発でうだつの上がる町並みへ。
"うだつ"とは家の両端に屋根よりも一段高く設けられた小屋根付きの防火壁のことで、裕福な者にしか上げられなかったことから「うだつが上がらない」の語源とされているらしい。
町並みには和紙の小物を扱うお店やカフェ・パン屋さん等があり、まち歩きがとても楽しい。

　




旧今井家住宅・美濃史料館

　
　

江戸時代から営まれてきた和紙問屋でうだつ造りの家屋。館内には地元にゆかりのある画家の掛け軸等が展示され、中庭には環境庁より日本の音風景百選に認定されている"水琴窟"があって透明感のある澄んだ音を楽しむことができる。涼しげで本当に綺麗な音色だった。




美濃和紙あかりアート館


　

"美濃和紙"と"あかり"をテーマにした美術館。どれも美しくてとても感動した。
実際の美濃和紙あかりアート展にも是非行ってみたいなぁ。




旧名鉄美濃駅

　

大正12年、現在地にて開業。平成11年に名鉄美濃町線新関～美濃間が廃止されたが、当時の駅舎がそのまま保存されている。大正期の貴重な近代遺産。

　

ホームには美濃町線にゆかりのある路面電車が展示されていて車内の見学も自由にできた。
駅舎も電車もとても可愛くて、昔懐かしい雰囲気に大正ロマンがたくさん感じられた。




美濃橋

　

現存する最古の近代吊橋(大正5年)。修復工事中ということで残念だった。




その後関市の花火大会へ

　
　

ショッピングモールで観賞会をしていたので屋上から眺めた。少し遠かったけど綺麗に見えた。
前半稲妻が酷くて怖かったけど、雨が降らなくて良かったな。


※自宅到着0:25、全走行距離660km




～覚書～
15日(水)母初盆