−15℃の早朝に
冷え込みがあと5℃くらい足りませんね、
なーんて北海道新聞の写真家さんとおしゃべりしながら写真を撮る私は、
すっかり阿寒湖色に染まってしまったかなっと。
連休一日目の朝、天気予報が晴れ&−14℃だったから、フロストフラワー見にドキドキしながらいつもの秘密スポットに行ったんだけど
冷え込み足りなかったせいか、発生してなかったの(/_;)
でもそれでもこの絶景に出会えて満足しちゃったんだけどね
ここね、すごいのよ。
自然の色、音、におい、全部揃ってるの。
凍ってないところは湯坪ていうらしく、
温泉が出てたり流れてきたりしてるから凍らないんだけど、
その温かい水で湖の氷が溶けたり割れたりする音で、たまにドカンって鳴るの
そのあとは波紋できて水面がぱちゃぱちゃ。
わわわーこれが自然の音なんだと。
耳を澄ませば、森で鳥たちも鳴いてるし、
ボッケていう泥火山で硫黄の匂いもするし、
湖の温泉で冷たくなった指差を暖めれるし、
たまにカモも入浴してるし
本当に自然の楽園。
だぁれもいないこの静かな白い世界に座り込んで
雄阿寒岳見ながらぼーっとするの。
旗から見たら危ない子なんだろうけど、
あの静寂感と雄阿寒岳と白い阿寒湖見てたら
時間なんて忘れて、私だけの世界になっちゃう。
もしかしたら一瞬でも自然の一部になれたかもしれない
なんて危ないこと思っちゃうけどいたって正気です
そんな自然を座り込んで満喫してる中、
文頭の記者さんが来たんだけどね
新聞の一面に載せ阿寒湖の写真を撮りに1月半ばからステイしてるんだって。
お互い雄阿寒岳に向かって、かっこいいですね〜素敵ですね〜ってラブコールがとまりませんでした。
そんな阿寒湖バカなわたし、まさかの新聞記事デビュー。
ちょろっとした取材を受け、3月初旬の北海道新聞に載せます、だって。いやん
私の異常な経歴もさらけ出しちゃったし、どんな風に書かれてるのかしら。
お恥ずかしいっ
新聞買ってお母さんに送ってやろっと(*´∀`)
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