花猫びより

気になったこと・モノをゆるふわで

3回目カテアブ記録後21

2020-11-20 | 病気
綿を千切ったような雲、空気が澄んで綺麗な空です。 

さて、10月末に診察がありました。
年1回の検査日でして、血液検査、尿検査、レントゲン、いつもの心電図測定、いつもながらレントゲンの待ちがながい。
今年は待合が「密」になるから別の場所で20分ほど過ごして欲しいと。食堂で一息していると、一緒のバスだったという女性に声をかけられ「内科の待合が人が多くて逃げてきた」とのこと。
この病院の経営危機はなさそう、一安心。
検査室から外来にたどり着いたら心房細動出ていた。
パソコン画面で過去の正常の波形と今回を比べて見ると、一見問題無いような波形に見えるけど、脈拍80と多くて間隔も乱れていた。測定中は正常だと思っていたけど測定中も出ていたの~。いつから出ていたのか?。
夏場は出ている時は身体がだるいし動けない、ので自身が認識しやすい。
診察日以降、努めて意識していたら出ている日が多いのに気がついた。私は涼しくなってくると身体の辛さを感じにくい様です、他の方はどうなんんだろう?。
で、血圧110-70と至って正常です。ジッとしてて脈拍80は多いよなぁ。
そろそろカテアブ4回目か。
 
レントゲン検査。
心臓の大きさをぱっと見している。心臓が弱ってくると大きくなるので、これまでと比べるのです。まぁ同じくらいの大きさで問題無いだろうとのこと。ついでに、肺の状態もぱっと見で、綺麗とのこと。
心臓の大きさは心エコーを受けるとハッキリします。
私は心臓の弁が閉まりきらなくて血流が逆流しています、気になるので次回年明けでは心エコーを予約しました。
 
尿検査。潜血あり。ストレスなどで出やすいそう。これまでもちょくちょくあったので、又かと。
 
血液検査では、昨年中性脂肪(TG)にHがつき食生活に気を付けていた。のに、今回は
先生「脂肪肝だねぇ~」(^O^)なぜ笑うのだ。
私「えっ~~」
      総コレ     HDL     LDL
             (110-233)      (37-56)        (1-120)
2018    218     87H     108
2019    218     89H       99
2020    241H     100H               111
若い頃からHDLはHマークがついていて、今年特に高くなってた。LDLは徐々には上がってきてると思いますけど一応範囲内を超えたことはない。HDLが高くて総コレステロールにHマークがつくとは。

HDLが高くて何が悪いんか!調べてみました。

○肝機能の障害が疑い・・・原発性胆汁性肝硬変症。
中年の女性に発生することが多い特徴的な病気で、肝臓の胆管が破壊されて胆汁の流れが悪くなり、回収したコレステロールを胆汁に排出できなくなり肝臓内にうっ滞することによって起きる病気。これによりHDL数値が高くなる。
最終的には肝硬変へと移行、ほとんどは肝硬変になる前に診断される病気。原発性胆汁性肝硬変はイコール肝硬変ではない。
症状としては、かゆみ・疲労感・口の渇き・ドライアイ・黄疸などの症状が現れる。
  →肝臓の検査値のチェック必要。GOT今はS-ALTがHマークついてた(>_<)アレー。これは初めてだ。

○CETP欠損症が疑い  
遺伝的にのコレステロール逆転送系の酵素が欠損している。CETP活性が低下すると、HDL粒子中のコレステロールエステル(CE)が転送されず、CEに富む大粒子のHDLが増加する。小粒子HDLは細胞からコレステロールを引き抜く作用があるが、大粒子HDLはこの作用が弱いため、血液中からコレステロールを取り除くことが出来なくなり、動脈硬化のリスクが高まる。よってHDL数値が高くなる。
 
これは来春にピロリ後の内視鏡検査(萎縮性胃炎の状態)を予約する時に消化器の先生に診て貰わないと!。
次回循環器診察は年明け。今年最後のお礼と来年も宜しくお願いしますと挨拶した。
 
太陽の沈む場所がずいぶん南寄りになりましたー。

花のベストポジションも変わりつつあります。

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