昨日話た一分間スピーチ朝礼。
私の好きな舞台作品の一つにコーラスラインというのがあります。ダンサーがオーディションを受ける話です。
この15年の間に来日版、日本版を20回近く観てますが、沢山の登場人物がいる中で、一人気に入ったキャラクタがいて、最初は自分の好きな役者が演じていたので、それで好きなんだと思ってましたが、その後、キャストがかわり、誰がやっても海外の知らない役者が演じてもなんかいいなと思い、役者ではなくあのキャラクタが好きなんだと気づき、逆に考えると、自分の苦手意識のある人にこの役をやらせたら好きになれるのかなと何年か前に観たときに感じました。
先日、この作品を久々に観ることができ、出張先にいるいつも不機嫌そうな職員を思い浮かべて、妄想でキャスティングしながら観ていたら、違った意味で面白く楽しむことができました。これを人間置換え法と言います。私が考えました。
人の見方も変わってきたところで、次回の出張のときに不機嫌な態度をされても楽しくなりそうです。
人間置換え法と言うところで、おお!という声が上がりました。