たわ言、泣き言、独り言 時々新刊案内

徒然につぶやきます。時おり自著の新刊案内もつぶやきます。

作品のBGM

2020年11月30日 15時10分50秒 | 作品世界の紹介
わたしが小説を書いている時、その小説ごとに念頭に置く曲があります。
読み終わった後に、余韻の中で聴きたい曲があるのです。
言わば小説のエンディングテーマ曲。
今日はそれらの曲についてご紹介します。


「幻影の湖」シリーズを書いていた時にいつも聴いていた曲は鈴木雄大さんの「パラダイス」です。テレビアニメ「レンズマン」のエンディングに使われていたことをご存じの方もおられると思います。あまりに好きすぎて、当時の音源が収録されているCDを Amazon のマーケットプレイスで、鈴木雄大さんが再録された音源の収録されいるCDを鈴木雄大さんから、それぞれ購入して今も聞いています。ネット上では、鈴木雄大さんの YouTube チャンネルで聴くことができます。今のところ、それ以外で配信などはされていないようです。



「夜明け」シリーズを書いていた時にいつも聴いていた曲は桑田佳祐 & Mr.Children さんの「奇跡の地球」です。アクト・アゲインスト・エイズのキャンペーンソングとして限定発売された曲です。「夜明け」のラストにかかるとぴったりかなと、自分では思っています。今では各種の配信サービスで聴くことができます。

桑田佳祐 & Mr.Childrenの"奇跡の地球"

曲・4:50・2002

Apple Music

 




「All Alone」シリーズを書いていた時にいつも聴いていた曲は浜田麻里さんの「ALL ALONE」です。銀河の星々を旅する主人公が経験する出会いと別れ。歌詞にある言葉「人は何故 愛のため 幸せを手放して ゆくことを えらべぬ自分 かみしめるのだろう」が深く響きます。この曲も各種の配信サービスで聴くことができます。

浜田麻里の"ALL ALONE"

曲・5:13・2008

Apple Music

 




みなさんも、もしわたしの作品を読むことかありましたら、ここで紹介した曲を読んだ後に聴いてみてください。きっと深い余韻に浸ることができますよ。

「幻影の湖」シリーズの表紙の写真

2020年11月29日 17時20分38秒 | 作品世界の紹介
わたしの作品群である「幻影の湖」シリーズの表紙には、それぞれの物語の内容にあった写真を使っています。

以前に開設していたホームページで、わたしは「琵琶湖の湖岸を歩く」と言うコンテンツをやっていました。そのコンテンツに載せるために、2003年の春先から初夏にかけて、琵琶湖の湖岸を歩いて写真を撮影していたのです。その時に撮影した写真の中から、物語にあったものを選んで表紙に使いました。今回は、それらの写真について説明します。なお、各写真の説明の末尾に Amazon Kindle ストアで販売している作品へのリンクを貼っておきます。



この写真は「幻影の湖」シリーズの第1話である「幻影の湖」の表紙に使用したものです。2003年3月21日に琵琶湖の安曇川河口周辺を訪れた際に、安曇川北流河口のさらに北側で撮影しました。
水神レイが鏡浩一とともに潜水艇で潜る場所は、この写真を撮影した場所の沖合です。浮上した二人が向かい、上陸する場所は、写真の場所からは少し南になります。
https://www.amazon.co.jp/dp/B076WNYPK4



この写真は「幻影の湖」シリーズの第2話である「約束の湖」の表紙に使用したものです。2003年4月15日に琵琶湖の大津を訪れた際に、大津プリンスホテルの周辺で撮影しました。
水神レイが少年、広田郁実と出会い、そして最後に分かれる場所がこの付近です。出会うときも、別れる時も夕刻です。ちょうど、この写真のように。
https://www.amazon.co.jp/dp/B07CCM63Y6



この写真は「幻影の湖」シリーズの第3話である「続・幻影の湖」の表紙に使用したものです。2003年3月21日に琵琶湖の安曇川河口周辺を訪れた際に、安曇川南流河口付近で撮影しました。
帝都重工が台船を浮かべて調査していたのは、この写真を撮影した場所の沖合です。”琵琶湖に巨大戦艦現る”の動画が撮影された場所が、このあたりです。
https://www.amazon.co.jp/dp/B07JP4QJRZ



この写真は「幻影の湖」シリーズの第4話である「残像の湖」の表紙に使用したものです。2003年3月28日に琵琶湖の長浜港から姉川河口まで歩いた際に、姉川河口付近で撮影しました。
長浜港から葛籠尾崎湖底遺跡に向かうには、この写真を撮影した場所の沖合を通ります。この撮影場所からは竹生島も見えます。典型的な湖北の風景です。
https://www.amazon.co.jp/dp/B07KFMWYWJ



この写真は「幻影の湖」シリーズの第5話である「再生の湖」の表紙に使用したものです。2003年3月28日に琵琶湖の長浜港から姉川河口まで歩いた際に、南浜水泳場付近で撮影しました。
水神レイが鏡浩一ととも訪れる場所です。彼らがここを訪れる季節は夏です。その季節、夕刻には沈む夕日がこのあたりを朱に染めます。レイの白いシャツも朱に染まります。印象深いシーンです。
https://www.amazon.co.jp/dp/B081QLVWB2


以上で写真の説明は終わりです。

「幻影の湖」シリーズでは、物語の舞台となっている季節は初夏~晩夏です。写真を撮影した時期とはズレがありますね。
もし、機会が与えられたなら、今度はそれぞれの物語の季節に、それぞれの写真を撮影したのと同じ場所で、同じ構図の写真を撮ってみたいです。モチーフとなった木や建物がまだあればいいのですけどね。

オーロラの消えぬ間に

2020年11月28日 02時46分00秒 | 読書感想文
「オーロラの消えぬ間に 」(光瀬龍, 1984/06, ハヤカワ文庫-JA)


読了しました。良かった。初めて読んだころの読後感が32年ぶりに甦りました。
巨大な宇宙船を駆って銀河の星々を1人巡る女性主人公。
たどり着いた星々で彼女が巡り会うものは、宇宙に進出し、そして衰退していった人類の栄光の亡骸でした。


以下は連作短編である本書の各話の紹介です。

・遠い夕日
人間が残していった2つのコンピュータシステム同士が戦う星。それに巻き込まれる主人公たち……

・雨ぞ降る
雨期を迎えた星の開発基地。そこからの連絡が途絶した。主人公が調査を命じられるが……

・日没前に発進せよ
消息を絶った調査員の行動確認を命じられた主人公は、砂漠に孤立した集落を見つける……

・傷みの星
星の爆発によって発生した破片に撃たれた主人公は機能を停止する。医療センター主任医務官が治療にあたるが……

・宇宙飛行士(スペース・マン)ここに眠る
第二次大航海時代の終末期に人類がたどり着いた星。調査を命じられた主人公はロボットを使うが……

・船団異常なし
何度も不可解な事故を起こす巨大な宇宙輸送船。主人公が調査することになるが……

・月光小夜曲(ムーンライト・セレナーデ)
異星人を発見したと連絡してきた宇宙船。主人公が救援に向かうが……

・ガラスの島
宇宙基地の管理官がトラブルから調査員へと左遷される。その宇宙船に異常が発生し、主人公が救援に向かう……

・星への道
救援要請のあった植民都市に向かった主人公を待っていたものは……

・オーロラの消えぬ間に
半ば廃墟となり伝染病に汚染された都市。調査を命じられた主人公の過去と現在が交差する……


常に物語の背景に流れる無常観。ちらちらと垣間見える、本人ですら忘却している主人公の過去。彼女は人類の栄光と衰退の看取り人なのか……
著者独特の宇宙観を色濃く反映した本作は、文庫化されてから36年も経ちますが、今でも色褪せていません。
光瀬龍と言えば「喪われた都市の記録」も外せないのですが、わたしはこの「オーロラの消えぬ間に」が一番好きです。

この作品がなかったら、わたしは小説を書いたりしませんでした。
拙作「All Alone」シリーズは本作の影響を強く受けています。
「All Alone」シリーズはweb投稿サイトに初めて投稿した作品です(初出時は「ハンター」シリーズ)。
BLカテゴリーに分類されていますがBLに関心の無い方にも読んで頂けると幸いです。

※この記事は2020年7月22日に Twitter に投稿したつぶやきに加筆修正して再構成したものです。

黒革の翼

2020年11月23日 03時00分57秒 | 新刊案内

水神レイに加えられる凄惨な拷問。苦痛が限界に達した時、それは起きた。愛しい人を失ったレイは激しい憎しみに支配される……

2020年10月刊行 第1版

この物語の著作者は辻井豊です。
この物語は「pixiv」に無料で公開していたものを大幅に加筆、修正したものです。
この物語は日本語の縦書きで書かれています。物語の長さはおよそ14,000文字。読了に要する時間は30分程度です。
この物語は連作短編、「幻影の湖」シリーズの番外編です。この物語だけでも完結しています。
この物語はBL(ボーイズラブ)要素を含みます。ご注意ください。
この物語は通電拷問などの若干の残酷な表現を含みます。ご注意ください。
この物語に性的表現はありません。
この物語には表紙を除き、写真、イラスト等はありません。文字だけです。
この物語はフィクションです。この物語に登場する人物、団体、地名などは全て架空のものです。実在するそれらとは一切関係ありません。

 

黒革の翼 辻井豊

https://www.amazon.co.jp/dp/B08LN9D9VZ


All Alone: 雷撃使い編

2020年11月23日 02時57分04秒 | 新刊案内

深夜の大都会に現れる怪物たち。その怪物を消して回る者、雷撃使いと、それを追う警察。両者は邂逅し、やがて……

2020年2月刊行 第1版

この物語の著作者は辻井豊です。
この物語は「pixiv」に無料で公開していたものを改題、加筆、修正したものです。
この物語は日本語の縦書きで書かれています。物語の長さはおよそ11,000文字。読了に要する時間は20分程度です。
この物語は連作短編、「All Alone」シリーズの第2部です。この物語だけでも完結しています。
この物語はBL(ボーイズラブ)要素を含みます。ご注意ください。
この物語に性的表現はありません。
この物語には表紙を除き、写真、イラスト等はありません。文字だけです。
表紙の写真は2019年11月18日に大阪市のテーマパークを訪れた際に撮影した花火の写真を加工したものです。
この物語はフィクションです。この物語に登場する人物、団体、地名などは全て架空のものです。実在するそれらとは一切関係ありません。

 

All Alone: 雷撃使い編 辻井豊

https://www.amazon.co.jp/dp/B084VVHH6Y


All Alone: 賞金稼ぎ編

2020年11月23日 02時54分53秒 | 新刊案内

狂った制御知性に操られた重機が暴れまわり、それを破壊することで金を稼ぐ賞金稼ぎの世界。それがこの星の現実だった……

2020年1月刊行 第1版

この物語の著作者は辻井豊です。
この物語は「pixiv」に無料で公開していたものを改題、加筆、修正したものです。
この物語は日本語の縦書きで書かれています。物語の長さはおよそ25,000文字。読了に要する時間は50分程度です。
この物語は連作短編、「All Alone」シリーズの第1部です。この物語だけでも完結しています。
この物語はBL(ボーイズラブ)要素を含みます。ご注意ください。
この物語に性的表現はありません。
この物語には表紙を除き、写真、イラスト等はありません。文字だけです。
表紙の写真は2019年11月18日に大阪市のテーマパークを訪れた際に撮影した花火の写真を加工したものです。
この物語はフィクションです。この物語に登場する人物、団体、地名などは全て架空のものです。実在するそれらとは一切関係ありません。

 

All Alone: 賞金稼ぎ編 辻井豊

https://www.amazon.co.jp/dp/B08463KG1W


続・夜明け

2020年11月23日 02時52分07秒 | 新刊案内

元統制局長、水神令子を除くその場にいた全員を掃討した無人戦車、ガーディアン。再び、令子をめぐって世界は動き出す……

2019年12月刊行 第1版

この物語の著作者は辻井豊です。
この物語は「pixiv」に無料で公開していたものを加筆、修正したものです。
この物語は日本語の縦書きで書かれています。物語の長さはおよそ15,000文字。読了に要する時間は30分程度です。
この物語は連作短編、「夜明け」シリーズの第2話です。「夜明け」その後の物語です。
この物語に性的表現はありません。
この物語には表紙を除き、写真、イラスト等はありません。文字だけです。
表紙の写真は2019年6月21日に愛媛県松山市を訪れた際、ホテルから撮影した朝日の写真を加工したものです。
この物語はフィクションです。この物語に登場する人物、団体、地名などは全て架空のものです。実在するそれらとは一切関係ありません。

 

続・夜明け 辻井豊

https://www.amazon.co.jp/dp/B082SR1JZ2


夜明け

2020年11月23日 02時50分06秒 | 新刊案内

閉ざされた空。そして廃墟の街。この世界を生み出した謎が解かれるとき、統制局長、水神令子を待つものは……

2019年12月刊行 第1版

この物語の著作者は辻井豊です。
この物語は「pixiv」に無料で公開していたものを加筆、修正したものです。
この物語は日本語の縦書きで書かれています。物語の長さはおよそ19,000文字。読了に要する時間は40分程度です。
この物語は連作短編、「夜明け」シリーズの第1話です。この物語だけでも完結しています。
この物語に性的表現はありません。
この物語には表紙を除き、写真、イラスト等はありません。文字だけです。
表紙の写真は2019年6月21日に愛媛県松山市を訪れた際、ホテルから撮影した朝日の写真を加工したものです。
この物語はフィクションです。この物語に登場する人物、団体、地名などは全て架空のものです。実在するそれらとは一切関係ありません。

 

夜明け 辻井豊

https://www.amazon.co.jp/dp/B082KC29WQ


再生の湖

2020年11月23日 02時47分31秒 | 新刊案内

再び琵琶湖に姿を現した銀灰色の巨大な円錐。琵琶湖総合研究所の助手、水神レイの運命が動き出す……

2019年11月刊行 第1版

この物語の著作者は辻井豊です。
この物語は「pixiv」「小説家になろう」に無料で公開していたものを加筆、修正したものです。
この物語は日本語の縦書きで書かれています。物語の長さはおよそ17,000文字。読了に要する時間は35分程度です。
この物語は連作短編、「幻影の湖」シリーズの第5話です。同シリーズはこの物語で完結です。
この物語はBL(ボーイズラブ)要素を含みます。ご注意ください。
この物語に性的表現はありません。
この物語には表紙を除き、写真、イラスト等はありません。文字だけです。
表紙の写真は2003年3月28日に琵琶湖の長浜港から姉川河口まで歩いた際のものです。南浜水泳場付近で撮影しました。
この物語はフィクションです。この物語に登場する人物、団体、地名などは全て架空のものです。実在するそれらとは一切関係ありません。

 

再生の湖 辻井豊

https://www.amazon.co.jp/dp/B081QLVWB2


残像の湖

2020年11月23日 02時44分36秒 | 新刊案内

琵琶湖総合研究所の助手、水神レイは学生時代の恋人、岸井祐司と再会する。レイを翻弄する岸井。彼は一体何者なのか……

2018年11月刊行 第1版

この物語の著作者は辻井豊です。
この物語は「pixiv」「小説家になろう」に無料で公開していたものを加筆、修正したものです。
この物語は日本語の縦書きで書かれています。物語の長さはおよそ16,000文字。読了に要する時間は30分程度です。
この物語は連作短編、「幻影の湖」シリーズの第4話です。「続・幻影の湖」その後の物語です。
この物語はBL(ボーイズラブ)要素を含みます。ご注意ください。
この物語に性的表現はありません。
この物語には表紙を除き、写真、イラスト等はありません。文字だけです。
表紙の写真は2003年3月28日に琵琶湖の長浜港から姉川河口まで歩いた際のものです。姉川河口付近で撮影しました。
この物語はフィクションです。この物語に登場する人物、団体、地名などは全て架空のものです。実在するそれらとは一切関係ありません。

 

残像の湖 辻井豊

https://www.amazon.co.jp/dp/B07KFMWYWJ


続・幻影の湖

2020年11月23日 02時41分35秒 | 新刊案内

琵琶湖総合研究所の助手、水神レイと、その恋人、鏡浩一。2人の前に現れた別の世界。そしてVRが、現実を侵食し始める……

2018年10月刊行 第1版

この物語の著作者は辻井豊です。
この物語は「pixiv」「小説家になろう」に無料で公開していたものを加筆、修正したものです。
この物語は日本語の縦書きで書かれています。物語の長さはおよそ22,000千文字。読了に要する時間は45分程度です。
この物語は連作短編、「幻影の湖」シリーズの第3話です。「幻影の湖」その後の物語です。
この物語はBL(ボーイズラブ)要素を含みます。ご注意ください。
この物語に性的表現はありません。
この物語には表紙を除き、写真、イラスト等はありません。文字だけです。
表紙の写真は2003年3月21日に琵琶湖の安曇川河口周辺を訪れた際のものです。安曇川南流河口付近で撮影しました。
この物語はフィクションです。この物語に登場する人物、団体、地名などは全て架空のものです。実在するそれらとは一切関係ありません。

 

続・幻影の湖 辻井豊

https://www.amazon.co.jp/dp/B07JP4QJRZ


約束の湖

2020年11月23日 02時37分28秒 | 新刊案内

琵琶湖淀川水系に持ち上がった魚道騒動。そのさなか、琵琶湖総合研究所の助手、水神レイは、少年、広田郁実と出会う……

2018年3月刊行 第1版

この物語の著作者は辻井豊です。
この物語は「pixiv」「小説家になろう」に無料で公開していたものを加筆、修正したものです。
この物語は日本語の縦書きで書かれています。物語の長さはおよそ31,000文字。読了に要する時間は60分程度です。
この物語は連作短編、「幻影の湖」シリーズの第2話です。この物語だけでも完結しています。
この物語はBL(ボーイズラブ)要素を含みます。ご注意ください。
この物語に性的表現はありません。
この物語には表紙を除き、写真、イラスト等はありません。文字だけです。
表紙の写真は2003年4月15日に琵琶湖の大津を訪れた際のものです。大津プリンスホテルの周辺で撮影しました。
この物語はフィクションです。この物語に登場する人物、団体、地名などは全て架空のものです。実在するそれらとは一切関係ありません。

参考文献:天ヶ瀬ダム魚類等遡上・降下影響評価に関する報告書(2007年1月,天ヶ瀬ダム魚類等遡上・降下影響評価検討委員会)

 

約束の湖 辻井豊

https://www.amazon.co.jp/dp/B07CCM63Y6


幻影の湖

2020年11月23日 02時27分46秒 | 新刊案内

琵琶湖総合研究所の助手、水神レイを乗せた潜水艇は湖底で乱流に遭遇し、緊急浮上する。浮上したそこは、別の世界の琵琶湖だった……

2017年10月刊行 第1版

この物語の著作者は辻井豊です。
この物語は「pixiv」「小説家になろう」に無料で公開していたものを加筆、修正したものです。
この物語は日本語の縦書きで書かれています。物語の長さはおよそ15,000文字。読了に要する時間は30分程度です。
この物語は連作短編、「幻影の湖」シリーズの第1話です。この物語だけでも完結しています。
この物語はBL(ボーイズラブ)要素を含みます。ご注意ください。
この物語に性的表現はありません。
この物語には表紙を除き、写真、イラスト等はありません。文字だけです。
表紙の写真は2003年3月21日に琵琶湖の安曇川河口周辺を訪れた際のものです。安曇川北流河口のさらに北側で撮影しました。
この物語はフィクションです。この物語に登場する人物、団体、地名などは全て架空のものです。実在するそれらとは一切関係ありません。

 

幻影の湖 辻井豊

https://www.amazon.co.jp/dp/B076WNYPK4