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夕張JAZZ喫茶店FIVEPENNIESのジャズコレクション

Barney Kessel - The Shadow Of Your Smile

2010-01-04 21:44:16 | 夕張ジャズ喫茶店お気に入り音楽集
Barney Kessel - The Shadow Of Your Smile


バーニー・ケッセルは1940年代から活躍した、ジャズギターの歴史の中で最も重要な役割を果たした一人。
モダンジャズギターの祖チャーリー・クリスチャンの奏法を引き継いだバップギタリストで、後年も伝統継承主義を貫き通し、ジャズギターの王道を歩んできた人だ。
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Django Reinhardt - J\'attendrai Swing 19...

2010-01-04 21:36:59 | 夕張ジャズ喫茶店お気に入り音楽集
Django Reinhardt - J\'attendrai Swing 1939


Django Reinhardt
チャーリーが登場する前のジャズ界では、ギターはコード弾きによる伴奏が主で、アドリブやソロを弾くメロディ楽器として使われることは少なかった。ジャンゴ・ラインハルトは、チャーリーよりも早い時期からギターでソロを弾いていたが、ジャンゴがアメリカでの人気を確立するのは1940年代中期のことで、アメリカではチャーリーが現代ジャズ・ギターの開祖とされるのが一般的である。
ジプシーとして、幼少の頃からヨーロッパ各地を漂流して過ごし、そこでギターやヴァイオリンの演奏を身につけて育った。

1924年、歌手の伴奏でバンジョーを弾く。これが初のレコーディング経験となった。その後ギタリストとして活動。

18歳のときにキャラバンの火事を消そうとして、左手人差指・小指の動きを失う大火傷を負った(後のギター演奏シーンでは、この2本の指を深く曲げたまま、残った3本の指で演奏している)が、そのハンディを奇跡的に乗り越え、独自の奏法を確立。1934年にはフランス・ホット・クラブ五重奏団を結成。映画『ギター弾きの恋』の中でも名前がでている。後世のミュージシャンに多大な影響を与える多くの傑作を、その短い生涯の中で幾つも発表した。

1949年、フランス・ホット・クラブ五重奏団の盟友であるステファン・グラッペリ(ヴァイオリン)と共にローマに渡り、現地のミュージシャンと共にクラブで演奏していた模様を収めた『ジャンゴロジー』は、傑作として名高い。

1953年、フランスで亡くなる。
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SWING TO BOP (1941) by Charlie Christian

2010-01-04 21:16:46 | 夕張ジャズ喫茶店お気に入り音楽集
SWING TO BOP (1941) by Charlie Christian


モダンジャズギターの祖チャーリー・クリスチャンを紹介します。
チャーリー・クリスチャン(Charlie Christian、1916年7月29日-1942年3月2日)は、アメリカ合衆国のジャズ・ギタリスト。ジャズ・ギターの開祖とされる人物。ベニー・グッドマン楽団での活動が有名。
チャーリーが登場する前のジャズ界では、ギターはコード弾きによる伴奏が主で、アドリブやソロを弾くメロディ楽器として使われることは少なかった。ジャンゴ・ラインハルトは、チャーリーよりも早い時期からギターでソロを弾いていたが、ジャンゴがアメリカでの人気を確立するのは1940年代中期のことで、アメリカではチャーリーが現代ジャズ・ギターの開祖とされるのが一般的である。

1960年代に高い人気を誇っていたジャズ・ギタリスト、ウェス・モンゴメリーは、度々チャーリーからの影響を公言している。
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