護王神社
来る年の干支の神様が祀られている神社です。
京都御苑の蛤御門(はまぐりごもん)の向かい側に
御所を護るように鎮座しています。
平安時代
この神社に祀られる和気清麻呂が
皇位を狙う者から天皇を救おうとしたがため
刺客に襲われアキレス腱も切られます。
その窮地に突然現れた300匹もの猪の大群が
彼の命を救い足も治ったという言い伝えから
この神社は「足腰にご利益のある神社」として
足や腰が悪い方、スポーツ選手などの
多くの方々が参拝に訪れるそうです。
京都にも
干支にまつわる神社というのがあって
毎年その干支の神社の初詣に人気が集まるそうです。
そして今回がこの護王神社です。
京都旅行の時偶然にも
「ホテルから近いので散歩がてらに出かけられては?」
そう言われて有難く参拝しました。
大絵馬が飾られたばかりの宸殿
神職の方たちが境内を綺麗に掃除してありました。
早速テレビ取材も来ていましたよ^^
それから境内に鎮座するさざれ石です。
大小さまざまな石が集まって
長い年月をかけて頑強な巌となる様子は
国を想う心が偲ばれます。
ゆく年くる年…
来る年は新しい元号の日本になります。
災害もなく平和な年になりますように…。
*****
この一年間
私のブログを見てくださってありがとうございます。
たくさんコメントもいただき感謝しています。
来年も皆さんの素敵なブログに訪問するのを
楽しみにしています。
どうぞお体を大切に良い年になりますように
(^^)/