花友さんのお誘いを断ると後悔するくらい
野草との素敵な出会いがあるので
今回の「バイカイカリソウを見に行かない?」のお誘いにも
行きます!の即答です^^
車窓から野生の藤がとても綺麗
新緑にも心洗われます
ハゼノキの新緑
佐賀県では藩政期末にろうそく作りのために植えられ
今も町の伝統産業として受け継がれているようです
こんな若緑の林の土手を歩いていると
あっ!見つけた!
足元に可憐な白いお花
ここにも♪
「バイカイカリソウ」ってちゃんと調べていかなくて
こんなに小さくて可愛いなんて…
とっても感動でした^^
ハゼノキの下で
春風に吹かれて 嬉しそうです
こっちをそっと見てるような気がして…
なんだかうれしくなります
「あっ!ハルリンドウ!」
花友さんがすかさず「フデリンドウ…だね。」(^-^;
まだ一輪しか咲いていません
バイカイカリソウは イカリソウの仲間だけれど
距が無くて小さくて 梅の花に似ているところから
この名前がついたそうです。
細い茎と白花が小さく風に揺れています
お昼近くになって陽が照りだすと
くるんって反って
深呼吸しているようです
ちょっと下から覗いて…失礼します^^
とっても可愛いね
さりげなく清楚な横顔にもうっとり…
風に揺れて
澄んだ音が小さく聞こえそう♪
そんな長閑で幸せな
静かな林の春の日でした。