いちめんのこすもす
いちめんのこすもす
いちめんのこすもす
思わず
山村暮鳥の詩を思い出しました。
あれは菜の花だったっけ^^
長閑な秋の昼下がり…
ここは有名なお寺の
コスモス畑です。
令和ゆかりの大宰府の地に
天平時代に創建された観世音寺。
古くは九州の寺院の中心的存在でした。
源氏物語ににも登場している観世音寺は
日本最古の梵鐘があることでも
有名です。
京より左遷された菅原道真公は
逝去されるまでの二年間
苦しく不自由な暮らしを強いられ
外出もままならなかったと言われています。
過ごされた榎社で詠まれた詩の中に
「観音寺は唯(ただ)鐘声を聴く」
とあります。
古人も聞いていた鐘の音は
「未来に残したい音風景百選」に
選ばれています。
紅葉には少し早い境内は
秋が深まるのを
静かに待っているようでした。
東隣には鑑真が
日本で初めて授戒を行ったという
戒壇院があります。
美しく整えられた境内に佇むと
心が落ち着きます。
毎日のお掃除
ありがとうございます^^
大宰府の古いお寺、観世音寺を紹介して下さって有難うございます。
一面のコスモスが美しいですね。
そして日本で最古の梵鐘、国宝なのですね。
菅原道真公もままならぬ生活の中でその音を聴いていたという…。
耳を澄ますとその音が聞こえて来るような気がします。
どの景色を切り取っても美しく、遥かな昔が偲ばれます。
もう紅葉も色付き始めて、これから秋が深まって行くのですね。
落ち葉のお掃除も大変です…。
まるで別世界のようなお写真の数々、有難うございました。
こんばんは~
一面のコスモス、奇をてらわない優しいピンクのコスモスの群れがとっても綺麗です・・・
そして、観世音寺。
これから迎える紅葉の気配がすでに・・・
どの一枚にも心がこもっていて、まるでこのお寺に自分が身を置いて静かに眺めているような気持になりました。
最後の一枚、掃き清められた境内を見て、その状態を保っているお寺の方にもちゃんと目を向けている夕顔さんがとっても素敵です^^
色づき初めの紅葉の恥じらうような美しさがいいですね。
コスモス綺麗ですね~。
お寺さんは臨済宗のお寺さんですか?
梵鐘が妙心寺の鐘と兄弟とのこと。音を聴いてみたいですね。
さすが夕顔さんの詩的・史的・素敵な心の世界が表れていますね。
コスモスも手水とツタも風情があります。
最近私は引きで撮る事が少なくってダレ気味なのを夕顔さんの絵を見て一層感じます。戻って撮ってみようと思っています。
静かな お寺の秋・・・
夕顔さんの絵の中に深まりゆく秋を感じることが出来ました。
こちらではまだまだ秋桜が見られます。
今年は初めて観世音寺の秋桜を見に行きました♪
思ったより綺麗で私も楽しめました^^
観世音寺は国宝の梵鐘が有名で除夜の鐘はたくさんの人がつきに来るそうです。
実は私もまだ聞いたことがないので さざんかさんのように目を閉じて道真公が聞いた遠い昔に想いを馳せていました。
紅葉は今始まったばかり…きっとこれからあっという間に色づくのでしょうね^^
またこちらの紅葉をお届けしたいと思います。
嬉しいコメントをいつもありがとうございます。
ほんとです~やさしい普通の秋桜が秋の午後の光の中でゆらゆら~^^
すっかり癒されました。
いつも海の見える能古島の秋桜を撮影に行くのですけどフェリーに乗ってカメラバックを持ってアップダウンのある丘を歩く気力が…(笑)
でも…のんびり歩いて見れる近場の秋桜を探してヒットでした(^^♪
紅葉が始まる前のお寺は観光客も数えるほど…きっと今頃宇治や京都もまだ少ないでしょうね。
京都にいたころ早朝にお寺さんに行くのが好きでしたけど…僧侶が庭を掃き清めている光景は印象深いです。
一輪車に落ち葉を載せたまま 勤行が始まったのでしょうか~♪
いつも嬉しいコメントをありがとうございます♪
素敵な表現ですね♪
満月より十三夜の月が美しく感じるみたいに紅葉も色づき始めは惹かれるものがありますよね。
奥津渓の紅葉は有名なだけあってとっても綺麗ですね^^
いつも見ていただいてありがとうございます。
たくさんの秋桜…綺麗でしたよ~!
こんなにたくさん咲いているとは思わずに行ったので感動しました。
戒壇院は臨済宗で 観世音寺は天台宗のようです。
当時はとても大きな寺院だったようですね。
観世音寺の国宝の梵鐘は有名で 近くに住んでいる友人は除夜の鐘を毎年聞いていると普通に言ってます。
今年は聞きに行ってみようかな~もし聞けたら感想をお聞かせしますね♪
いつもありがとうございます^^