田植えが終わった田んぼを訪ねました。
ほっとする日本の原風景…
どうしてこんなに懐かしい気持ちになるのでしょう。
ここは日本棚田百選に名を連ねる「清水棚田」です。
高いところは標高450m。
先人たちの手作業で積まれた石積みが美しい。
上流では田植えが終わったばかりでした。
機械の入らない農作業のご苦労を思います。
田んぼを囲む静かな清流の森から
アカショウビンの不思議な鳴き声が響きます。
雲仙岳の中腹に源をもつ豊かな清流の音。
集落を貫流し 左右の田畑を潤して
海へと流れていきます。
(昨年 2017.7.28 棚田展望所より撮影)
後一か月もすると
こんな風に
稲が青々と茂るでしょう。
今年も この谷あいに広がる
美しい夏の田園風景が楽しみです。
千々石という地名は千々石ミゲルの出身地なのかも---。
アカショウビンの鳴き声が聞こえる---ってすごいですね。私はアカショウビンは今まで六甲山で一度見ただけです。道を歩いている時、赤茶色のアカショウビンを見ました。でも、それ以来、遭遇していません。
サッカーワールドカップ、日本がここまで来るとは思っていませんでした。1位で予選リーグを突破してほしいです。
こんにちは。
すっかりご無沙汰してます。
山で育ったもので、田んぼは本当に懐かしい風景です。
棚田〜いつかは行って見たい場所です。
みん花時代にも、夕顔さんの撮る棚田の美しさは 、本当に素敵です^o^
雲仙のの千々石(ちぢわと読むんですね)棚田、機械が入らない〜農家の方の苦労は計り知れませんが、これからも日本の風景として残して欲しい所ですね。
旅の写真、風景、花〜夕顔さんのブログで、しっとりとした気持ちにさせて頂いてます(*^^*)
地形を上手く利用した棚田、
作られている方のご苦労はあるんでしょうけど、
整然と植えられた稲、絵になりますねぇ
もう少しすると、緑の絨毯になるんでしょうね。
日本の原風景、ほんと気持ちが癒やされます。
棚田は、日常の水の管理、そして棚田を支える石垣の管理が大変です。
おじいさんは本当に農業が好きで、毎日通って維持してましたが、体調を崩して歩けなくなったらすぐ崩壊してしまいました。
機械も入らないから完全に手作りで、この美しさを維持しているのは本当に大変なことだと思います。
少子化の世の中、多分この美しさを味わえるのは、私たちの世代までかもしれません。
素晴らしい棚田の風景ですね。私の郷里には棚田は無い(はず)ですが、家内の実家の近く(館山の近く)にはあるらしいです。
本当に田んぼを見ると郷里を思い出し癒されます。
夕顔さんの写真は私の郷里の方言で会話をすると・・・ラズモネ~イイシャシンダベジャ~(大変に良い写真です)という会話(表現)になります。
ついでに私の郷里の方言を二三照会しますと・・・おしょす(恥ずかしい)、めげえ(可愛い)、むぜえ(かわいそう)・・等々
例えば、先日のコメントのことを方言で話しますと「まんず、こねだばおしょすコメントばおぐってもしゃげながすた」(先日は恥ずかしいコメントを送って申し訳ありませんでした)とこういうことになります。
昨年の芥川賞受賞作「おらおらひとりでいぐも」(若竹千佐子さん)の作品は
冒頭から我が郷里の方言が飛び出してました。
今日はおしょすコメントになっていないとおもいますが・・・なっていたらゴメンナサイ。(恥ずかしながら、よくあるんですよ)
さすが、よくご存じですね!
千々石ミゲルの生誕の地は この千々石町の釜蓋城です。今は城址が展望所になっていてこのあたりにミゲル像などもあって観光地になっていますよ。
高速の諫早インターで降りて雲仙に行く道の途中付近にあり そこから20分くらい車で登るとこの棚田展望所があります。それから更に10分くらいで温泉街です^^
ローカルな話になりましたけどカンサンさんはご存知なので。
アカショウビンは清流にいるようですね。秋月の上流の森にもいて、声はかなり近くからするのに姿を見せてくれません。
いつか撮影してみたい赤い鳥です。
コメントいただきありがとうございます^^
しばらくお休みされてたけどブログも更新されてますね~(^^)/嬉しいです。
後からゆっくり拝見に行きます^^
そうですよね~北海道は棚田がないのでしょう?広々とした農地にトラクターというイメージで それはまた私たち九州人の憧れです^^
この辺りは地平線が見えるところはほとんどありません。代わりに棚田はたくさんです。
アップダウンが多いので管理が大変でしょうし、後継者問題が深刻でしょうね…
私たちはこの美しい原風景をずっと先まで眺めていたいですね^^
コメントありがとうございます。私のブログを見ていただいててとても嬉しいです(^^♪
嬉しいお言葉ありがとうございます。
ここは急こう配で細長い地形だけど森に囲まれていて 集落が棚田の中に点在しているところが優しいですよね…・
次に訪ねるときは青い絨毯^^
また取材してきますね(^^)/
谷の多い地形を工夫利用して水をうまく使って行く。
農作業は大変だったけど、それだけに心に残っているのでしょうね。
景色としてだけでなく、触れ合おうとしている夕顔さんを感じます。
農作業だけでなく石垣の管理がそんなに大変なこととは知りませんでした。
佐賀県で夕日の絶景で知られる浜野浦の棚田の記事を読んでみても
てんちゃんが仰っている様に石垣の管理も大変だそうです。
「カニがつついた穴から水が漏れることもある。田んぼに水を張った後は土が乾燥しないよう毎日見回りをする。大雨などの災害時には石積みが崩れて補修が必要になる。」
棚田サミットって聞きますけど、この美しい日本の原風景をどうにかして残してほしいですよね^^
ご訪問とコメントありがとうございます(*^_^*)
私がいつも行く坂折棚田、千枚とかいう大規模なものではありませんが、観光面も考えているようで管理が行き届いていますが、すべての棚田が先行きも安心とは言えないようです。
いつまで、この風景を楽しみに出来るのか、、、
方言というより外国語を聞いているようです(^-^;
お国言葉でお褒めのコメントをありがとうございます(^^)/
そうそう岩手県の棚田を気になって調べてみたら日本の棚田百選・最北端の棚田 一関市の「山吹の棚田」があるそうです。郷里からは遠いのでしょうね?
この辺りの自然を守ろう活動している方にお話を聞いたことには 石積みの石はかなり大きく重くて一つ積むだけでもそれは重労働と言われてました。
当たり前の事と思っていたけど一段完成するのに一体どれくらいかかったのかって思うと、個々の6500枚の棚田が国宝級に見えてきました。
お殿様が白の石垣を人夫に作らせるのとはまたわけが違いますものね…生活のためにコツコツと農民たちの努力の賜物でしょう。
そんな棚田…どうにか維持できないのでしょうか…なんて考えてるだけでなにもできないです(;_:)
ありがとうございます。
みん花時代から棚田の投稿の時は欠かさず来てくださってたので今回もご訪問とコメントありがとうございます^^
今年の5月の日本農業新聞の記事に
「棚田地域の後押しをするための『棚田支援法(仮称)』の制定を目指すプロジェクトチームを立ち上げた」って書いてありました。
大好きな棚田存続のために期待したいですね^^
郷里からは比較的近いです。
わからないもんですね~
機械が入らない棚田の作業は想像がつきません!
100選に名を連ねるなんて、
やっぱりね!って~
夕顔さんの映像は雲仙に行ったようで生き生きと伝わっています、
何度でも行きたい所です、又、思い出しております。
素晴らしい棚田の風景ですね。
石積みも、足場の悪いところの作業で、
本当に大変だったのでしょうね。
機械が入れられないので、これからの後継者も、心配になりますね。
アカショウビンの声が聞こえるなんて、
なんて素敵なんでしょう‼
会えると良いですね。
私も、1度でいいから見てみたい鳥です。
棚田ってホント懐かしいです、石組ではないけど、斜めの畔の草刈りも大変だっただろうに、ずっと受け継がれてきてたのですよね。
これは、私の故郷の話だけど・・・。
このだんだん畑駆け上ったリ降りたり楽しかった思い出が、蘇りました ♪
昨日ちょっと古い写真探してて母を連れて帰った時の最後の写真、荒れた畑をじっと眺めて『はぁしょうがないけえね(もう仕方ないよね)』ってつぶやいたの思い出してた所です。
時は取り戻せないけど、ふとしたきっかけで懐かしく記憶で取り戻すことはできますね。
検索して画像を見てみました。
こちらの棚田は石積みの棚田が多いのですけどそこは違うのですね。
畦道で仕切ってあって見慣れぬ風景ですけど長閑で良いですね。
稲穂が黄金色になるころがまた素敵な眺めでしょうね~(^^♪
>夕顔さんの映像は雲仙に行ったようで生き生きと伝わっています
嬉しいお言葉いただきありがとうございます~励みになります^^♪
上流に登るほど急こう配になっていて、高所恐怖症の私は畦道にいるだけで足がすくむ場所も多くありました^^
機械なんてとても入らないくらいの狭い棚田がたくさんでした。こんな田んぼをよく作ったなぁ凄いなぁ~って感動でした!
クミコさんだったら野鳥の鳴き声に誘われて森の中に入りそうです(^^♪
ご訪問嬉しいです。ありがとうございます(^^♪
全国的に棚田の抱える問題は切実みたいですね。補助金他いろんな手立てで美しい原風景がずっと見れますよう願うばかりです。
アカショウビン…一度聞くと忘れられない不思議な鳴き声ですよね~
鳥の撮影もしたいと思いながらレンズが泣いています(^-^;
ご一緒出来る日を夢見て~♪
コメントいただいて嬉しいです(^^)/
串に行った時の事を思い出します。幼いころのしいちゃんが玄関から飛び出して田んぼ辺りを駆けていくのが目に浮かぶような素敵な場所でしたね^^
>時は取り戻せないけど、ふとしたきっかけで懐かしく記憶で取り戻すことはできますね
素敵なお言葉…ほんとですよね^^
鹿野の田んぼも好きでした~畦道に紫陽花が似合う季節でした♪
屋根の色が統一された落ち着く町並み。
そう言えば雲仙の温泉街も屋根の色は決められていてに 鹿野のようなあずき色の町並みなんですよ。
おやすみなさい~(^^♪
懐かしさを感じ美しさに癒されます。そして、夕顔さんの切り取りのすばらしさ、年を重ねるごとに深みを増す美写真。毎年ウットリさせられます。
地域の方々の維持管理の大変さ、後継者の問題等さまざまなしがらみの中、ステキな原風景を残して下さっている地域の真名様に感謝ですね。
ありがとうございます。
台風の影響はありませんでしたか?
蒸し暑いさなかの台風でしたね。 お疲れのことと思います。どうぞ、お身体ご自愛ください。
この棚田 何回見ても素晴らしいです。
ここをずっと残していくにはいろんな面でご苦労があると思いますが
この素晴らしいふるさと いつまでも見たいですね。
以前テレビで棚田の風景を放送していましたが懐かしいというか素敵な故郷 心に残る景色でした。
↓の写真も見せて頂きました。
やっぱり夕顔さんの写真はどれも素敵です。
読者登録していたつもりだったのに・・・改めて登録させていただきました。
宜しくお願いします。
よいっちゃんの方言 チンプンカンプンでした (笑)
ここは宿から車で15分ほど下ったところにあります。
森に囲まれた山間の静かな棚田です。
田んぼを歩きながら農家の方々の丁寧なお仕事ぶりを感じる棚田でした。
台風は何事もなく去ったけれど そのあとに続く大雨…。私の住む市内よりも朝倉市がまた心配です。
全国的に豪雨の場所が多いようですね。
お気遣いありがとうございます^^
嬉しいお言葉ありがとうございます^^
おまけにファン登録♪ ありがとうございます(^^)/
ピエロさんとはよいっちゃんのお部屋でもお会いするから(笑)
楽しい方ですよね~田んぼや故郷のお話は長話で(笑)よく聞かせてもらいました~
同じ東北でもあの方言はわからないのですね?^^