京都市伏見区にある総本山醍醐寺は
桜の名所として広く知られています。
その昔、太閤秀吉が豪華絢爛の行列で側室たちを引き連れて
花見を楽しんだことでも有名ですね。
駐車場からは西大門( 仁王門 )に来てしまうので
少し引き返し総門から参拝することにします。
境内には700本の桜が点在し、
その中の少し濃いピンクの花びらがとても愛らしく目をひきます。
AM9.00だというのにもうかなりの人出で
駐車場はほぼ満杯。
遠い他府県ナンバーが多くを占めていて人気の高さがうかがえます。
伽藍エリアは五重塔や金堂などがあり
カメラマン氏の人気のスポットでもありますね。
どこをどう撮ってみても人が多くて
なかなかイメージしたように撮るには難しかったです。
これで青空があったら申し分ないのですが
お天気の事なので贅沢は言えませんね。
清瀧宮拝殿の周りにも桜は多いです。
春だなあ~ ♡
・・・・・・・
気分もいっとき優しくなりますね。
秀吉が花見に興じたという三宝院に入ってみます。
ここには太閤のしだれ桜や太閤の千代しだれ桜など
古木も多く大切に管理されていて圧巻です。
醍醐寺の桜はこの週末ごろには
満開と散り始めの優美な景色で満載となる事でしょう。^-^