初めてのムラサキシメジ
実は見つけたのは私ではありません。
私のいつもの林でバッタリお会いした、フェイスブック「きのこ部」の巨匠。
びっくりです!都内在住で、電車と地下鉄とバスを乗り継いで来られました。
初対面で1時間半ほどいっしょに林を歩き、ムラサキシメジを発見。
もちろん持って帰ってお料理するようです。
ナラタケか。
裏のヒダは少し茶色、「ちょっと色が濃いかな」と巨匠。これも持ち帰り。
歩いたことのない公園で見つけたホコリタケ。
口笛吹いてるみたい。
ノウタケが一つ。形が脳みそに似ているからノウタケ。
♪夏に出る食べられるきのこの発生場所も教えていただき、来年が楽しみ。
「内緒!」とのことです。
巨匠は食べられるきのこメインですが、私はこんなのも好み。
白い3つ。
名前はわかりませんが、このきのこは落ち葉のあちこちに。
ヒイロタケ、きれいな朱色。倒木にいっぱい発生。
巨匠と会う前に行った屋敷森のカニノツメ。
ちょっと大きめ。
毒きのこのドクササコに似ているんです。
老成すると漏斗型になると書いてあって、まさにその通りなのですが。
新潟でツキヨタケを食べられるムキタケと間違えて食べた、食中毒発生のニュース。
今期5回目とあり、昔からきのこを食しては毒に当たってきた日本人を実感。
テキストによれば、ツキヨタケは3大有毒きのこの一つ。
きのこ汁にして食べたそう、連れ合いの父が作ってくれたきのこ汁の思い出あり。
新潟ではきのこ汁は“おおご馳走“、おいしいのでしょうけれど怖い!
私はやっぱり市販されているきのこしか食べないことにします。
ピラカンサの実と比べると大きさがわかります。
クラガタノボリリュウは踏ん張る口元って感じ。
山登りの靴にリュック、虫除けスプレー、タッパー、ハサミ持参の巨匠。
ご年配ですが、気の向くまま足早にどこにでも入っていく姿に感心。
面白い出会い、ラッキーな散策でした!