紙幣の不思議2

NWO=1% 日銀を潰し、造幣局で紙幣の管理が必要。金融奴隷からの脱却!反1%で繋がろう!

影響力を増す人民元と基軸通貨の地位を失いつつあるドル

2015年05月27日 09時51分23秒 | 経済
ドルを防衛する為に、米中戦争を仕掛けようと必死な米ですが、中国は米の挑発に乗りません。経済的に沈みゆくのが分かっている米を、わざわざ復興させるような馬鹿な挑発(戦争)に乗る筈がありません。勝手に沈んでいく米を相手にする必要はありません。

負け犬の遠吠えなので、沈没するまで相手にしなければ良い。

あまり煩いのなら、脅しの一発でもかましてやれば良い「米国債を売り払うぞ!」と。「IEEPAを発動して米国債を紙屑にすれば、国際社会から相手にされなくなるから、それでも良ければ勝手にしろ!」とガツーンと言ってやれば良い。

戦争になれば中国も疲弊するのは目に見えているので、そんなには簡単に挑発に乗らないでしょう。



人民元がアジアの主要決済通貨になる日も近い!?

アジア域内における取引で人民元が主要取引通貨10+ 件の一つとなる可能性がある。香港上海銀行(HSBC)がこのほどまとめた報告書によると、アジア市場、とりわけ香港、台湾、シンガポールでの人民元10+ 件決済貿易が増えるという。アジア域内における人民元10+ 件の動向から、アジアにおけるオフショア人民元10+ 件の現状と今後の展望をご紹介しよう。

人民元利用を促進する
マレーシアとシンガポール

 2015年4月15日、マレーシア政府は首都クアラルンプールに、中国人民元決済銀行業務を担う中国銀行を設置した。これまでマレーシア・リンギを人民元に替えるには一度米ドルに替える必要があったが、人民元決済銀行が開設されたことで、リンギから直接、人民元10+ 件に替えることが可能になった。


米ドルに代わって決済通貨として存在感を高めている人民元 Photo:Freer-Fotolia.com

 決済コストを低減することに加え、流動性リスクを減らすことが狙いと言われている。また同日、マレーシアの格安航空会社(LCC)エアアジアは、銀行間カード決済サービスを提供する中国銀聯(ユニオンペイ)との提携を発表した。これにより航空券を人民元で決済することが可能になるという。



http://diamond.jp/articles/-/71123



中国人民元、国際決済通貨の第5位に浮上=SWIFT

【北京】国際銀行間通信協会(SWIFT)によると、国際決済で使用される通貨のランキングで中国人民元が第5位に浮上した。

 中国政府は人民元を世界の主要通貨として認識させ、最終的にはドルやユーロと同じ地位を得ようとしているが、この取り組みがまた一歩前進した形だ。

 SWIFTが28日発表した統計によると、全ての決済に人民元建てが占める割合は昨年12月に2.2%となった。人民元はわずか2カ月でカナダドルとオーストラリアドルを抜き、ランキングを2つ上げた。4位...
http://jp.wsj.com/articles/SB12431244049710433766304580428551448023246



人民元建て決済、中国国境地帯で着実に増加-広がり見せる公算

  7月8日(ブルームバーグ):ベトナムとの貿易に携わり、採掘用機材や農薬を販売する中国の黄新願さん(45)は、もはやドルでなく人民元での支払いを望んでいる。

黄さんが副社長を務める広西金貝集団のドル建ての販売契約は、2007年には全体の87%を占めていたが、08年は30%に減少した。人民元は05年に対ドルでの上昇が容認されて以後、21%上昇。黄さんは、元は安定度を増したと話す。

黄さんは中国の南西部、広西チワン族自治区の憑祥にある2階のオフィスで、「ここ数年、ドルは一方向にしか動いていない。下落方向だ」と述べ、「受注契約を人民元で決済することで大きなリスクを取り除くことができる」と話す。カルスト丘陵とサトウキビ畑の中にあるようなこの町は、ベトナム国境まで3キロの地点に位置している。

中国は先週、人民元決済が可能な地域を、国境地帯だけでなく上海や広州、香港などの金融センターにまで広げた。また、マレーシアやインドネシア、ブラジル、ロシアも自国通貨での決済を拡大する取り組みを進めている。こうした国々は、国際金融と貿易の基軸通貨としてのドルの役割縮小を目指している。

ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド・グループ(RBS)の中国担当チーフエコノミスト、ベン・シンフェンドーファー氏(香港在勤)は「可能性のある将来の姿についてアイデアが得られる」とした上で、「中国はドルとその準備通貨としての地位に一石を投じる好機ととらえている」と説明する。

東南アジア諸国連合(ASEAN)のプシュパナタン副事務局長は、アジアの企業は世界で最も急速な成長を続ける中国市場でのシェア確保のため、人民元決済を進んで受け入れる可能性があると指摘。「世界貿易で中国の比重が増していることを考えると、貿易業者らは、人民元決済が持つ経済合理性に気付くかもしれない」と付け加えた。

憑祥の北約160キロにある同自治区の区都、南寧の市内では3キロ四方のほこりっぽい建設現場で黄色いクレーンが空に突き出していた。ASEAN諸国からの貿易使節団や企業関係者が滞在する施設の建設が進んでいる。

同市の潘和均副市長は「多くの国が中国を現在の世界的な経済危機の救世主とみている。他の国々が人民元を貿易決済通貨として用い、外貨準備に加えたいと考えるのは自然だ」と述べている。

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原題:Yuan Deposes Dollar on China’s Border in Sign of Trade’s Future (抜粋) {NXTW NSN KMFEQ90D9L35 <GO>}

記事に関する記者への問い合わせ先: Shanthy Nambiar in Bangkok at o snambiar1@bloomberg.net Chua Kong Ho in Shanghai at o kchua6@bloomberg.net

記事に関するエディターへの問い合わせ先: Sandy Hendry at shendry@bloomberg.net


http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=email_japan&sid=aI57dUXQlK0w


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