「ハチドリのひとしずく」「私は、私にできることをしているだけ」

まさに今我々がやっている事が、「ハチドリのひとしずく」です。

対岸の火事だとして事実に気付いているにも関わらず、何もしない人がいますが、これではダメです。何れ対岸の火事から自分の所に火が回るのは分かり切った事なので、対岸の火事などと呑気に構えていないで、何れ自分の所にも火の手が回る事を想定して、自分の出来る事をやらなくてはいけません。

「どうせ自分一人が動いた所で何も変わりはしないから。」と逃げていてはダメです。一人一人の意識の積み重ねで世界が成り立っているので、一人、また一人と動いて行く事によって、徐々にではありますが、確実に世の中は変化していきます。

一人一人の力は微々たるものかも知れませんが、その微々たる力が重なり合って、大きな力に変化していきます。一人一人の意識の変化が、世界を変えていきます。

今の世の中が嫌なら「どうせ自分一人が動いた所で何も変わりはしないから。」と諦めないで、自分の出来る事をやりましょう。

Unknown (妹うなぎ)2016-09-03 17:58:42森が燃えていました
森の生きものたちは われ先にと 逃げて いきました
でもクリキンディという名の
ハチドリだけは 行ったり来たり
口ばしで水のしずくを一滴ずつ運んでは　火の上に落としていきます
動物たちがそれを見て
「そんなことをして いったい何になるんだ」といって笑います
クリキンディはこう答えました

「私は、私にできることをしているだけ」

出典：「ハチドリのひとしずく」　辻 信一監修
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女性ネットワークが　元松坂市長　山中光茂さんを招いて基調講演をしました。細かいことは省きますが、この中で、ハチドリのことを話してくださいました。いかに、住民が動くことが大切であるか、そしてそのうねりは大きなものになってゆくことなどを具体的に自治体の名前も挙げて話して下さいました。
大学生の時に母親がガンになり、闘病費用の為に歌舞伎町でホストをしていたことも、その後大学卒業後に外務省に合格したものの、医学部に入り直し、アフリカでエイズが蔓延する地域で医師をしていたことも含め、今は、在宅往診医師をしながら、全国の市民活動に呼ばれて走っているそうです。
ハチドリの話、久しぶりに聞いて
「今、自分にできること」をふと思ってみたけど、なーんにもなくて・・
せめて、ここに書かせて頂こうと思ったのです。

私達は、ハチドリなのかしらん。
大きな収穫はないけど、すごい儲けも稼ぎもないけど、意識は徐々に人から人へと移ってゆく。

そんなことを集まりで学びました。
新たな出会いもあったし、住民・市民活動の気づきは確かに変わってきてるなと思いました。

帰ってくるとき、トイレの鏡で自分の顔を見たの。そしたら顔がツヤツヤしてて「あら、お肌きれい！」と思わずつぶやきました。

いい人達の輪の中にいると、きれいになるのね。
細胞が活発になるのかしら。
まさに、バレバレさんちに来られる皆さんそのものだと思いました。
　もっときれいになれそー　ウフフッ

情報有難う御座います。