何とも物騒な見出し記事ですが、1%に不利益を被る記事を書けば、何時でも狙われる可能性があるのは確かだと思います。しかし、そこを恐れて追及出来ない様では、ジャーナリストとは呼べません。
「身の安全のため」と云う様な内容の記事を、今まで読んだ記憶がありません。1%からの警告で、「これ以上深入りすると危ないぞ」と脅しの様にも聞こえます。
>資料には、麻薬や武器の取引をする者など「記者1人を消すくらいはいとわない」危険な人物が含まれていたため
こんな過激な表現を目にするのは初めてです。パナマ文書が相当威力があるのは間違いないです。
パナマ文書を掘り下げて行く事で、面白い化学反応が見られると思います。
>従来は有って当たり前と信じ込んできた資本主義、勤労の義務、国家財政規律、納税の義務
そして紙幣の仕組み等が根底から覆るほどのインパクトが有りますし。
さらに日本の場合は霞ヶ関の裏口座、特別会計問題も有りますからねえ。
上記のコメントは、風来坊さんのコメントですが、国家の成り立ちに疑問を呈する事が出来る位、威力を持つパナマ文書。
不正選挙、人工地震は知っている人は知っていますが、知らない人の方が圧倒的多数な為、これを題材にして横の繋がりを作ろうとしても尻切れトンボで、途切れてしまうのが現状です。
税に興味の無い国民は、皆無だと思います。格差がこれだけ広がれば、国民の不満も相当なモノです。政治に対する不満は、爆発寸前だと感じます。税を題材にすれば、皆、税は興味があるので、横の繋がりを広げやすいと思います。
税に対する文句なら、納税者として当たり前と感じていると思うので、パナマ文書をテーマにして横の繋がりを広げて行き、力を集結させれば、面白い化学反応が起ると思います。
パナマ文書で記者が会見
合同取材、身の安全のため
2016/5/3 22:08
3日、ベルリンで記者会見する南ドイツ新聞の記者フレデリク・オーバーマイヤー氏(共同)
【ベルリン共同】タックスヘイブン(租税回避地)に関する膨大な資料「パナマ文書」を入手した欧州有力紙、南ドイツ新聞の記者フレデリク・オーバーマイヤー氏が3日、ベルリンで記者会見し、国際調査報道ジャーナリスト連合(ICIJ)との合同取材を選んだのは「自分たちや家族(の安全)を守るためだった」と語った。
資料には、麻薬や武器の取引をする者など「記者1人を消すくらいはいとわない」危険な人物が含まれていたため、報道を継続する上でも約400人の記者とデータを共有することにメリットがあったという。
オーバーマイヤー氏は南ドイツ新聞で調査報道を担当。
Unknown (風来坊)2016-05-03 17:19:17
パナマ以外の資産隠しエリアとして有名なのはスイスなどが有るようですね。
早ければ今月10日前後に残りの未公表分が公開されるパナマ文書を契機にパナマ以外の
資産隠しエリアに関する内部文書の解禁へ繋がれば良いなと思います。
従来は有って当たり前と信じ込んできた資本主義、勤労の義務、国家財政規律、納税の義務
そして紙幣の仕組み等が根底から覆るほどのインパクトが有りますし。
さらに日本の場合は霞ヶ関の裏口座、特別会計問題も有りますからねえ。
パナマだけじゃない 世界中のタックスヘイブン
https://zuuonline.com/archives/105007
恐らくシンガポールも怪しいです。
色々、聞きかじってはいるのですが確証がまだ持てませんが、怪しいことは間違いないです
南米の麻薬ビジネスはCIAが仕切っているというのが本当なら、この記者が殺されることは無いと思います。
アメリカは南米の大統領を次々殺害するのに麻薬組織はとっちめないんだから。
ネバダ文書とかデラウェア文書を出せと言われたくないんだね。
「パナマ文書」を最初に入手、南ドイツ新聞の記者が会見
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20160504-00000007-jnn-int