「自民党倒せ!」アイドルグループが政権批判 大和市などイベント後援取り消しへ
2015.6.24 05:00更新
神奈川県大和市と市教育委員会が後援し、今月開催されたイベントで、出演したアイドルグループが自民党などを批判する内容の歌を歌っていたとして、市と市教委が同イベントに出していた後援名義を取り消す方向で検討していることが23日、分かった。「特定の政党、宗教、その他政治団体および宗教的な団体などを支持し、またはそれらの活動に関係のないもの」とする後援名義要領にそぐわないとして、後援名義の事後取り消しを近く主催者側に伝える。
市によると、イベントは「若者と国家-自分で考える集団的自衛権」とのタイトルで「憲法九条やまとの会」が主催、今月13日に市保健福祉センターホールで開かれた。イベントではアイドルグループが「諸悪の根源、自民党」「本気で自民党を倒しましょう!」などと自民党や安倍晋三政権を批判する内容を替え歌で歌ったという。
イベントを直接見た市の船越英一国際・男女共同参画課長は「特定政党を批判する言動があり、近く主催者に後援名義の取り消しを伝える」としている。市教委も市と足並みをそろえるという。
憲法九条やまとの会の斎藤竜太事務局長は産経新聞の取材に対し「取材はお断りする」とした。
http://www.sankei.com/affairs/news/150624/afr1506240001-n1.html
[IWJ]24歳女子が安倍総理に物申す!「戦場に安全なんて存在しない。安倍さん、あなたが行って証明してください」
“世の中の動き、伝えます。国内編”からの情報です。
古賀氏が「若い人たちが今、大人を動かしつつある。…もうすぐだと思う。流れがかなり変わっている」とおっしゃっています。そんな中で24歳女子が安倍総理を痛烈に批判して、話題になっています。分かりやすいスピーチで聞き入ってしまいました。“水着とかマツエクいつ付けるかとかで悩んでる人間が、政治について口を開くことはスタンダード”になるのでしょうか。
タケウチミホ@sakeuchi317
すごい! RT @umezox: 高校2年生がスピーチしてます!‼︎【6.14戦争立法反対!SHIBUYAデモ】17:00宮下公園集合17:20出発 ★戦争へ突き進む安倍政権に徹底抗議! #戦争法案反対 #デモはみんなが主催者 pic.twitter.com/x0cforCNqO
https://www.youtube.com/watch?t=30&v=iZULJBLScNI
「安倍晋三から日本を守れ」「勝手に決めんな」「集団的自衛権反対」
学生を中心とした有志からなる「SEALDs」主催で、「戦争立法」に反対する金曜行動が2015年6月14日、国会前で行なわれ、約1000人が集結。安倍政権が今国会で成立を目指す安全保障法制に「NO」を突きつけた。
集会に駆けつけた古賀茂明氏もエールを送った。
「若い人たちが今、大人を動かしつつある。それがここにはっきり見える。大手メディアはなかなかこういう動きを伝えてくれません。テレビも新聞も正義のためにやっているのではなく、お金のためにやってますから。逆に言うと、どんどん動きが大きくなったら、それを記事にしたりする方が儲かるんです。
そこを超えれば変わっていく。大学生とか、就職が今、大変じゃないですか。お父さんお母さんに迷惑をかけてやっと大学に入ったのに、何でここで活動をして、公安に写真を取られて、就活に不利になるとか、色々な心配があるわけでしょ。
それを一人でやっていると潰される。沢山集まってやれば潰せない。そこがどっかで逆転するときが来ると思う。失うものが大きすぎるから、自分だけ頑張ったって、どうせ何も変わらないだろうなと。自分ばかり損するんじゃないかとみんなそう思うんですよ。僕も闘っているときは少数派だから、一人で頑張っていてもだめだということも多い。もうすぐだと思う。流れがかなり変わっている。
安倍政権の権威主義トリオ、高村さん、菅さん、安倍さんの共通点は上から目線、独りよがり、何よりも浅知恵なんですよ。
みなさんが言っていることの方が正しい。言い続けていれば変わる。みんながついてくる。自信を持って闘い続ければ変わります。一緒にがんばりましょう」
(続きはここから)
SEALDsメンバー紅子さんによるスピーチ
「去年の6月30日、私は生まれて初めてデモというものに参加しに、ここ国会議事堂前に足を運びました。それまで私は社会で起きていることなんて大して気にもとめてなかったし、大人たちがニュースを見て不満をこぼしているのを横目に、なんとなくモヤっとしながらも、話にはついていけそうにないし『政治の話はタブー』という、今思えば安っぽくて中身のない、ばかげた常識を守り、その結果、今、仕事後に疲れた身体でわざわざここに来て、拡声器まで握って喋る自分の動機となった『同世代の無関心』の生産を静かに支えていました。
そんな私が目を覚ましたのは、去年の今頃、突然耳に入ってきた『集団的自衛権』という名前でした。なんだか物騒な響きに嫌な予感がして、まじまじと新聞やニュースを見て、その中身を知りました。自分の国がどこからも攻撃されていなくても、要請があれば他国の戦争に参加しに行く。集団的自衛権の内容はそういったものでした。
身の回りに置き換えて考えてください。それまで誰にも危害を加えなかった人間が、身の安全を強化しようと、わざわざナイフを持ち敵と殺し合いをしている人間の後ろについてサポートし、強くなった気になる。
そんな情けないことってありますか。その人はそれで強くなり安全を確保したことになるんでしょうか。結果的にナイフを持った人間の仲間と見なされ、警戒・敵視されるのがオチだなんて、小中学生でも分かることが、今、国家レベルになっているのだとしか思えません」
「後ろにくっつくだけではありません。実際の戦場には、前も後ろもなく、どこであっても危険であり予測が不可能だからこそ、人がたくさん死んでいるのではないでしょうか。『後方支援』なんて言葉は、あまりに非現実的で、無責任です。
それを安倍さんは、いつまでもいつまでも認めようとしません。
戦地に赴けば命の危険にさらされるのは当然です。しかし安倍さんは『安全を確保する』、『危険となれば撤退させる』と、現実味も信憑性も皆無の話を、壊れたレコードみたいに繰り返すだけです。
総理、確かにあなたの安全は確保されているでしょう。なぜならあなたは戦地へ行かないから。戦場に安全なんて存在しません。するなら、何処にあるのか示して、安倍さん、まずあなたが行って証明してください」
「安倍さん、そして、戦争法案に賛成している全てのみなさん、今後、あとどれだけ必要のない恨みを買いに行き、同じような犠牲を出しますか。関係ないって言ってるみなさん、テロや戦争で命を落としているのは、いつだってあなたたちのように『関係ない』人たちです。
現行憲法のもと、70年間戦争による死者が出なかったのは、偶然でも奇跡でもありません。『強くなること』に躍起になって、静かに確かに続いた平和を壊さないでください。
私は、自分がデモに参加する日が来るなんて、ましてやこんなスピーチをするなんて、1年前は思ってもいなかったし、変わったねって煙たがられたり、友達減ったり、やなこといっぱいあったけど、おかしな事におかしいって言う性格は昔から変わってないし、それは政治であってもスタンダードであるべきです。
私、今日ここに来る前に、夏に着る水着を買ってきて、マツエク(まつげエクステ)いつつけようかなーとか悩んでました。なんか、そんな、水着とかマツエクいつ付けるかとかで悩んでる人間が、政治について口を開くことはスタンダードであるべきだと思うし、スタンダードにしたいから、スタンダードになるまで繰り返し声を上げ続けなくてはいけないんだと思ってここに立っています。
2015年6月12日、私は戦争法案に反対します」
(取材:IWJ・沼沢純矢、記事:IWJ・ぎぎまき)
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=92144
【10代の主張】あべは戦争するの?マジないわ、戦争むり。バカあべキモイ。
http://blog.goo.ne.jp/zabuyamato/e/a5573d743677078a2ac9384606303d30
Unknown (てん茶)2015-06-24 07:53:08愚民化されていても、時が来れば芽を出し始める。
若者の目覚めにふるえる。
てん茶さんの仰る通りです。今がまさに、その時です。
2015.6.24 05:00更新
神奈川県大和市と市教育委員会が後援し、今月開催されたイベントで、出演したアイドルグループが自民党などを批判する内容の歌を歌っていたとして、市と市教委が同イベントに出していた後援名義を取り消す方向で検討していることが23日、分かった。「特定の政党、宗教、その他政治団体および宗教的な団体などを支持し、またはそれらの活動に関係のないもの」とする後援名義要領にそぐわないとして、後援名義の事後取り消しを近く主催者側に伝える。
市によると、イベントは「若者と国家-自分で考える集団的自衛権」とのタイトルで「憲法九条やまとの会」が主催、今月13日に市保健福祉センターホールで開かれた。イベントではアイドルグループが「諸悪の根源、自民党」「本気で自民党を倒しましょう!」などと自民党や安倍晋三政権を批判する内容を替え歌で歌ったという。
イベントを直接見た市の船越英一国際・男女共同参画課長は「特定政党を批判する言動があり、近く主催者に後援名義の取り消しを伝える」としている。市教委も市と足並みをそろえるという。
憲法九条やまとの会の斎藤竜太事務局長は産経新聞の取材に対し「取材はお断りする」とした。
http://www.sankei.com/affairs/news/150624/afr1506240001-n1.html
[IWJ]24歳女子が安倍総理に物申す!「戦場に安全なんて存在しない。安倍さん、あなたが行って証明してください」
“世の中の動き、伝えます。国内編”からの情報です。
古賀氏が「若い人たちが今、大人を動かしつつある。…もうすぐだと思う。流れがかなり変わっている」とおっしゃっています。そんな中で24歳女子が安倍総理を痛烈に批判して、話題になっています。分かりやすいスピーチで聞き入ってしまいました。“水着とかマツエクいつ付けるかとかで悩んでる人間が、政治について口を開くことはスタンダード”になるのでしょうか。
タケウチミホ@sakeuchi317
すごい! RT @umezox: 高校2年生がスピーチしてます!‼︎【6.14戦争立法反対!SHIBUYAデモ】17:00宮下公園集合17:20出発 ★戦争へ突き進む安倍政権に徹底抗議! #戦争法案反対 #デモはみんなが主催者 pic.twitter.com/x0cforCNqO
https://www.youtube.com/watch?t=30&v=iZULJBLScNI
「安倍晋三から日本を守れ」「勝手に決めんな」「集団的自衛権反対」
学生を中心とした有志からなる「SEALDs」主催で、「戦争立法」に反対する金曜行動が2015年6月14日、国会前で行なわれ、約1000人が集結。安倍政権が今国会で成立を目指す安全保障法制に「NO」を突きつけた。
集会に駆けつけた古賀茂明氏もエールを送った。
「若い人たちが今、大人を動かしつつある。それがここにはっきり見える。大手メディアはなかなかこういう動きを伝えてくれません。テレビも新聞も正義のためにやっているのではなく、お金のためにやってますから。逆に言うと、どんどん動きが大きくなったら、それを記事にしたりする方が儲かるんです。
そこを超えれば変わっていく。大学生とか、就職が今、大変じゃないですか。お父さんお母さんに迷惑をかけてやっと大学に入ったのに、何でここで活動をして、公安に写真を取られて、就活に不利になるとか、色々な心配があるわけでしょ。
それを一人でやっていると潰される。沢山集まってやれば潰せない。そこがどっかで逆転するときが来ると思う。失うものが大きすぎるから、自分だけ頑張ったって、どうせ何も変わらないだろうなと。自分ばかり損するんじゃないかとみんなそう思うんですよ。僕も闘っているときは少数派だから、一人で頑張っていてもだめだということも多い。もうすぐだと思う。流れがかなり変わっている。
安倍政権の権威主義トリオ、高村さん、菅さん、安倍さんの共通点は上から目線、独りよがり、何よりも浅知恵なんですよ。
みなさんが言っていることの方が正しい。言い続けていれば変わる。みんながついてくる。自信を持って闘い続ければ変わります。一緒にがんばりましょう」
(続きはここから)
SEALDsメンバー紅子さんによるスピーチ
「去年の6月30日、私は生まれて初めてデモというものに参加しに、ここ国会議事堂前に足を運びました。それまで私は社会で起きていることなんて大して気にもとめてなかったし、大人たちがニュースを見て不満をこぼしているのを横目に、なんとなくモヤっとしながらも、話にはついていけそうにないし『政治の話はタブー』という、今思えば安っぽくて中身のない、ばかげた常識を守り、その結果、今、仕事後に疲れた身体でわざわざここに来て、拡声器まで握って喋る自分の動機となった『同世代の無関心』の生産を静かに支えていました。
そんな私が目を覚ましたのは、去年の今頃、突然耳に入ってきた『集団的自衛権』という名前でした。なんだか物騒な響きに嫌な予感がして、まじまじと新聞やニュースを見て、その中身を知りました。自分の国がどこからも攻撃されていなくても、要請があれば他国の戦争に参加しに行く。集団的自衛権の内容はそういったものでした。
身の回りに置き換えて考えてください。それまで誰にも危害を加えなかった人間が、身の安全を強化しようと、わざわざナイフを持ち敵と殺し合いをしている人間の後ろについてサポートし、強くなった気になる。
そんな情けないことってありますか。その人はそれで強くなり安全を確保したことになるんでしょうか。結果的にナイフを持った人間の仲間と見なされ、警戒・敵視されるのがオチだなんて、小中学生でも分かることが、今、国家レベルになっているのだとしか思えません」
「後ろにくっつくだけではありません。実際の戦場には、前も後ろもなく、どこであっても危険であり予測が不可能だからこそ、人がたくさん死んでいるのではないでしょうか。『後方支援』なんて言葉は、あまりに非現実的で、無責任です。
それを安倍さんは、いつまでもいつまでも認めようとしません。
戦地に赴けば命の危険にさらされるのは当然です。しかし安倍さんは『安全を確保する』、『危険となれば撤退させる』と、現実味も信憑性も皆無の話を、壊れたレコードみたいに繰り返すだけです。
総理、確かにあなたの安全は確保されているでしょう。なぜならあなたは戦地へ行かないから。戦場に安全なんて存在しません。するなら、何処にあるのか示して、安倍さん、まずあなたが行って証明してください」
「安倍さん、そして、戦争法案に賛成している全てのみなさん、今後、あとどれだけ必要のない恨みを買いに行き、同じような犠牲を出しますか。関係ないって言ってるみなさん、テロや戦争で命を落としているのは、いつだってあなたたちのように『関係ない』人たちです。
現行憲法のもと、70年間戦争による死者が出なかったのは、偶然でも奇跡でもありません。『強くなること』に躍起になって、静かに確かに続いた平和を壊さないでください。
私は、自分がデモに参加する日が来るなんて、ましてやこんなスピーチをするなんて、1年前は思ってもいなかったし、変わったねって煙たがられたり、友達減ったり、やなこといっぱいあったけど、おかしな事におかしいって言う性格は昔から変わってないし、それは政治であってもスタンダードであるべきです。
私、今日ここに来る前に、夏に着る水着を買ってきて、マツエク(まつげエクステ)いつつけようかなーとか悩んでました。なんか、そんな、水着とかマツエクいつ付けるかとかで悩んでる人間が、政治について口を開くことはスタンダードであるべきだと思うし、スタンダードにしたいから、スタンダードになるまで繰り返し声を上げ続けなくてはいけないんだと思ってここに立っています。
2015年6月12日、私は戦争法案に反対します」
(取材:IWJ・沼沢純矢、記事:IWJ・ぎぎまき)
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=92144
【10代の主張】あべは戦争するの?マジないわ、戦争むり。バカあべキモイ。
http://blog.goo.ne.jp/zabuyamato/e/a5573d743677078a2ac9384606303d30
Unknown (てん茶)2015-06-24 07:53:08愚民化されていても、時が来れば芽を出し始める。
若者の目覚めにふるえる。
てん茶さんの仰る通りです。今がまさに、その時です。
権力者側の発言だったようです。ここまで意味変わるってすごいですね。
http://togetter.com/li/460098