熊本地震 特定非常災害に指定 閣議決定へ 閣議決定イメージＵＰ作戦

相変わらず姑息な安倍ポチ政権。

閣議決定で愚策、悪法をバンバン通してきたので、国民の間では閣議決定が”凶器”独裁”的なイメージが浸透しつつあるので、イメージＵＰ作戦を展開。メディアもこの作戦に一役買い、閣議決定イメージＵＰ作戦を後押ししています。「こんなに俺達国民の事考えてんだぜ～！」と下心丸見え。

３１１の時は１日後の３月１２日に激甚災害認定していましたが、今回の熊本地震に関しては、１１日後に激甚災害認定。地震が起きた当初は、激甚災害認定しないと報道していた記憶がありますが、世間の批判を避ける為なのか、不正選挙の目くらましなのか、やっと重い腰を上げて激甚災害認定に。


特定非常災害28日に指定

熊本地震で閣議決定へ

2016/4/27 20:42

　政府は熊本県を中心とする地震を巡り、行政上の特別措置を認めて被災者の利益を保全する「特定非常災害」指定を28日の繰り上げ閣議で決定する方針を固めた。複数の政府関係者が27日明らかにした。

　政府は、復旧事業に対し国の補助率をかさ上げする激甚災害指定を既に実施。復旧に向けた2016年度補正予算案を来月17日にも成立させる構えで、夏の参院選もにらんで被災地支援の姿勢を強く打ち出している。

　菅義偉官房長官は27日の記者会見で、特定非常災害指定を速やかに決定したいとの意向を示した上で、指定理由に関し「過去の地震と単純に比較できないが、最大20万人以上の避難生活者が生じている。被災された方々の権利や利益を守る必要が極めて大きいと判断した」と指摘した。

　九州新幹線の全線開通については「復旧のために大きな役割を果たしてくれるだろう」と語った。


それにしても遅すぎる対応。とても国民の事を考えているとは言えない政府の対応。

１％から、「日本を破壊しろ」と指示を受けているので、対応してくれただけマシと考えた方が良いですね。

こんな政党に投票するバカがいる事自体、奇跡です。

最終更新：2016年4月25日(月) 17時8分

政府、熊本地震を「激甚災害」指定


　政府は２５日の持ち回り閣議で、熊本地震による被災地の復旧・復興を急ぐため、今回の地震による被害を「激甚災害」に指定することを決めました。

　「安倍総理の指示を受けて、本日持ち回り閣議によりまして、平成２８年熊本地震による災害を激甚災害と指定し、これに対し適用する特例措置を定める政令を決定をしました。１日も早く復旧・復興活動に弾みがつく、できることはすべてやる、そういう観点から、激甚を指定を決定したということです」（菅義偉 官房長官）

　内閣府によりますと、今月２０日時点で今回の熊本地震による被害額は、道路など公共土木施設などで２８１１億円、農地などで５０億円、中小企業関係で１６００億円に上ると見込まれるということです。

　政府は、この金額がいずれも激甚災害を指定するための被害見込み額を上回ったことから、２５日の持ち回り閣議で、今回の地震の被害を激甚指定することを決定しました。

　激甚災害の指定をされることで復旧工事などにかかる自治体の費用について、国からの補助金の比率が上がるなど政府が復旧、復興に向けて財政面での手厚い支援をできるようになります。（25日13:15）