刑務所内に設置された「発電用の固定自転車」を受刑者が使用すると、その時間数に応じて刑期が短くなるという、面白い取り組みがあるようです。
社会貢献する喜びを学べば再犯率はグッと下がると思いますので、この取り組みは良いと思います。
この取り組みに対してブラジル国民が受刑者に対して、感謝の言葉が聞ければ、受刑者は自分の行いが誰かの役に立っていると実感できるので、社会貢献の素晴らしさを実感できると思います。
普段犯罪者が、社会貢献するなんて事は殆ど無縁だと思うので、こうして刑務所で社会貢献に触れれば、受刑者の心の変化が表れる可能性は高い様に思うので、この取り組みで成果が上がる様なら他の国も導入してほしいですね。
全ての犯罪者がそうではないですが、殆どの犯罪者は飯が食えないから犯罪を犯すというのが、犯罪者になる切っ掛けになると思うので、1%による支配から脱却すれば犯罪はグッと減るのは確実だと思います。
脱1%社会が犯罪・貧困撲滅に繋がるのは、確かだと思います。
自転車発電で受刑者の刑期が短縮、ブラジル刑務所の社会貢献システム
2012年7月2日 kohata Filed Under: News, World
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刑務所の役割とは何か?犯罪者を一般社会から隔離して罰を与えるという役割もありますが、彼らに再び社会貢献できる場を提供することも大切だと思います。
最近、ブラジルのサンタ・リタ・ド・サプカイ刑務所が、受刑者達が意欲的に社会貢献できるようなシステムを導入しました。それは、刑務所内に設置された「発電用の固定自転車」を受刑者が使用すると、その時間数に応じて刑期が短くなるというもの。
有り余る囚人たちのエネルギーを、実際の街のエネルギーに変換しようという斬新な社会貢献プログラムです。
■16時間のエアロバイクで刑期が1日短縮
受刑者が自転車を16時間使用すると、刑期が1日短くなります。そこで生産された電力は、市内の街灯などに用いられます。
この自転車発電プログラムは、すぐに囚人たちの間で大人気となりました。必須アクティビティではないにもかかわらず、囚人たちは日々発電に励んでいるようです。
囚人たちにとっては、わずかでも刑期が短くなることで、毎日の希望や達成感が得られる。その上、健康も維持できる。地域にとっては、無料でクリーンな電力を獲得できるので、街灯を増やすことができる。街がより明るくなれば、犯罪率の低下にもつながるはず。まさに、双方にとってWin-Win(ウィン・ウィン)のシステムです。
現在、刑務所に設置されている自転車は2台。プログラムの人気を受け、刑務所ではさらに8台を追加する予定のようです。
ソース: 「Jornal Nacional」(ポルトガル語)
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Unknown (てん茶)2016-08-20 17:08:30
自転車発電で受刑者の刑期が短縮、ブラジル刑務所の社会貢献システム
http://estorypost.com/news/brazil-inmates-pay-dues-with-bicycle/
情報有難う御座います。
他にも少年院の不良少年や凶悪犯に捨て犬の訓練をさせることで、彼らを更生させるプログラムが日米で成功してしますね。
https://wanchan.jp/osusume/detail/2478
>「GMaC(ジーマック)」と名付けられた、このプログラムに込められた意味。それは「Give Me a Chance」
"ぼくにチャンスを"
>少年1人と犬1匹がペアとなって、90分間の訓練を週4日、3ヶ月に渡って行う
>殺処分されるかもしれなかった犬が、少年との訓練を終えることで新しい家族に引き取ってもらえるかもしれない。
>少年は「犬たちみんな一生懸命なんですよね。それ見てたら、今までの自分の適当な人生がイヤだなと思ったし、変えたいと思うきっかけになりました。」
http://spotlight-media.jp/article/302242769591148398
>再犯率0%の施設も。受刑者に保護犬を訓練させる刑務所の更生プログラムが築くもの
>犬も人も生まれ変わるプロジェクト
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不良少年と捨て犬、どこか似た境遇にある場合が多いですから、2人が共通の目標を持つことによって、ともに「生まれ変わるチャンス」が与えられるということですね。
囚人に社会貢献の場が与えられるのは、とても意義のあることだと思います。
まず最初に「名誉棄損で訴えられている」と言わないと。
突然「スラップ訴訟」などと言われても意味不明だよ。「スラップ訴訟」という言葉自体、知らない人もいるからな。
あと、3000万円支援してくれた人たちから、訴えられてることも言わないと完全にルール違反だな。これは紛れもない事実なんだからさ。
トルコ国会、イスラエルとの国交正常化を承認
http://www.afpbb.com/articles/-/3098204
訳分かんね
コシミズ先生、説明してくれよ。w
(1)刑事裁判に比べて裁判化が容易な民事訴訟である。
被告にとっては刑事告訴がより深刻だが、民事訴訟は、紙一枚を書いて裁判所に行けば起こせ、相手にコストを負わせやすいという面がある。
誰にでも使える合法的恫喝であり、だからこそ危険である。
(2)公的問題がメディア上など、公の場所での論争になっている。
(3)訴訟の原告あるいは被告は、その公的論争の当事者である。
(4)その公的問題について公的発言をした者が標的とされ、提訴される。
ここで言う「公的発言」とは、マスメディアに寄稿することだけでなく、その取材に答えること、ブログや記事を公開すること、新聞の投書欄に投書すること、意見広告を出すこと、労働組合を結成すること、チラシを配布すること、合法的なデモをすることなどが含まれる。
(5)提訴する側は、資金、組織、人材などの資源をより多く持つ、社会的に比較強者である。
(6)提訴される側は、それらの資源をより少なくしか持たない比較弱者である。
(7)提訴によって金銭的、経済的、肉体的、精神的負担を被告に負わせ、苦痛を与える。
つまり、弁護士費用、時間の消費、肉体的・精神的疲労などを被告(被害者)に負わせ、疲弊させ、反対・批判を続ける意欲や能力を失わせる。それにより、被告が公的発言を行うことを妨害する。また、被告が団体の場合には、団結を乱し、分断し、分裂させることを狙う。
(8)訴えの内容、方法などに、合理的な訴訟ならありえないような道理に合わない点がある。
(9)訴えられていない反対者・批判者も、提訴された人たちが苦しむ姿を見て、公的発言をためらうようになる。これをchilling effect(冷や水効果)という。
(10)提訴した時点で批判者・反対者に苦痛を与えるという目的は達成されるので、原告側は裁判の勝敗を重視しない。つまり、訴訟に勝つことは必ずしも目的ではない。