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大人の子供化

2015年08月14日 11時35分42秒 | 政治

学校のトラブル「先生のせい」? 増える共済・保険加入

朝日新聞デジタル 8月14日(金)5時12分配信


教職員賠償・これまでの給付例


 学校のトラブルで訴えられたり、賠償金を請求されたりする事態に備え、教職員向けの共済・保険加入者が増えている。従来、責任を問われるのは学校の設置管理者である自治体や学校法人だったが、専門家は「個人に責任を求める動きがある」と指摘。自分の身は自分で守るという意識の高まりが、加入者増の背景にあるようだ。

【写真】訴えられた元校長に対する判決文(小学校名と原告名にモザイクをかけています)

 教職員賠償共済・保険は「生徒間のケンカの対応が不適切だと保護者から損害賠償を求められた」など、教職員が業務中のトラブルで訴えられた際の弁護士費用や賠償金を補償。「プールの栓を閉め忘れ、自治体から水道料金の一部支払いを求められた」「校外学習のため給食を止めるべきだったのに失念した」など、訴訟に至らないケースの補償もカバーする。

 全日本教職員組合共済会が2002年度から月150円の掛け金で始めた「教職員賠償責任共済」は、初年度の加入者4827人から14年度は3・8倍増の1万8479人に。「大きく宣伝していないのに伸びている」と今谷賢二専務理事は言う。「個人の責任を追及されるかもしれないという漠然とした不安が現場に広がっている」

 教職員共済生活協同組合は11年度に参入。死亡保障などを備えた総合共済に賠償保険を盛り込んだ。掛け金は月100円増えたが、毎年4千~5千人台だった新規加入者は7千人台に増え、14年度は8500人を超えた。総合企画部の小林康之部長は「教育現場のニーズに驚いている。危機感は想像以上だ」と話す。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150814-00000007-asahi-soci




何やら、モンスターペアレントのせいで、教育現場がソワソワしているようです。

下手な事すると、毒親に訴えられて賠償金をたかられるので、それを避ける為に、共済保険の加入者が激増しているようです。下手な事と書きましたが、我々が子供の頃は当たり前だった事が、今では下手な事に分類されるようです。

子供を持つ、友人・知人に毒親の話を聞かされる事がありますが、大まかに分類して毒親とは、見た目は大人でも、精神が子供の人の事のようです。名探偵コナンの逆バージョンですねw

10年以上前になりますが、非行少年・少女、引き籠りの子供を自宅で預かっていました。約2年で、7名の子供を預かりました。子供達を預かる切っ掛けは、少年少女を更生させる為に、寺で子供達を預かる社会貢献している、和尚との出会いでした。その和尚は、「ヤンチャ和尚」と呼ばれていました。岡崎の寺の住職で、子供達からSOSがあれば、日本全国津々浦々まで出向き、子供達の危機に駆け付ける、「スーパー和尚」です。

知人を介して和尚と知り合いになり、「こんな人がいたんだ~」と衝撃を受け、和尚の活動をサポートする事に。

色々な子供達と接しましたが、結論から言うと、全て親が悪い。親が悪いから、子供がグレたり、引き籠りになる。手本にして良いような親なら、子供は真っ直ぐ育ちます。親が曲がっているから、子供も曲がって育ってしまう。子供は、親の背中をフィルターにして世の中を見るので、親が夢も希望も持たず、愚痴ばかりこぼしていては、悪い空気は子供に感染していきます。家の中の空気が悪いので、悪い空気を吸って育った子供は、真っ直ぐ育ちにくいです。

子供はグレてても、引き籠りでも、根は素直な良い子です。育て方(教育)が悪いので、根を腐らせてしまいます。

親と面談した時に、「自分の子供の頃の感情を思い出せ。」とアドバイスします。子供の気持ちが分からないと親は言いますが、自分も子供の頃に感じた理不尽がある筈です。それを思い出し、子供の気持ちを察すれば、子供は心を開き、悩みを打ち明けてきます。自分から(親)心を閉ざしているので、子供の気持ちは分からなくて当然です。

問題のある子供は、家庭に問題があります。家庭に問題があるから、子供に問題が出てきます。

グレる子供は麻疹と同じで、ある年齢になればまともになりますが、引き籠りの子供は厄介で、ほかっておくと、ニートや鬱病になり、社会生活にまともに参加出来なくなります。そうなる前に対処しておかないと、周りが苦労する事になります。

引き籠りの子供の心を解きほぐすには、子供の話に真剣に向き合い、真剣に答えを探す事です。共同作業する事で、こちらの話も聞いてくれるようになります。虐めにあっていれば、虐めを解決する為に、真剣に向き合う。真剣に向き合う事で、相手から信頼を得られ、こちらの提案も賛同してくれるようになり、再び登校する様になります。

親は勝手な決めつけで、頭ごなしにものを言うので、子供はウンザリします。子供は、親の所有物でありません。子供も一人の人間です。

子供は「怒る」のではなく「叱る」事が大事です。怒ると云う行為は、自分の感情を相手にぶつける事です。叱ると云う行為は、相手の事を考え、間違った方向に行かないように修正する事です。

昨今の大人は精神的に子供なので、子供が子供を育てるのは、しんどいと思います。精神的に子供と云う事は、許容範囲が狭いと云う事に成ります。許容範囲が狭い大人は他人を思いやれず、身勝手な行動しか出来ません。



廣中邦充


廣中 邦充(ひろなか くにみつ、1950年8月28日[1] - )は、浄土宗西居院第二十一代目住職[1]。教育評論家。愛称は「やんちゃ和尚」[2]。愛知県岡崎市出身[2]。弟子に浄土真宗真仏院住職の真仏という尼僧がいる[要出典]。

略歴[編集]

愛知県岡崎市真福寺で西居院住職の次男として生まれる[2]。少年時代は今でいうヤンキーの走りであり、長ランにラッパズボンという服装に身をつつみ[要出典]、地元ではかなりのワルで何度も警察の世話になっていた[2]。高校時代の恩師の支えによって徐々に更生[2]。猛勉強して東大を受験しようとするものの、その年に入試がなかった為[要出典]大正大学に入学[3]。大学時代は生計を立てるために講義の合間を縫っては、毎日遅くまでアルバイトに励む過酷な生活を送っていた[要出典]。大学卒業後、ソニーに入社。販売会社へ出向し、そこで全国トップの営業成績を記録した[3]。退職後は独立して複数の企業を経営した[2]。

1990年に、二十代目住職であった父が病気で倒れ、寺を継ぐことを拒んだ長男に代わり[要出典]邦充が二十一代目住職に就任した[2]。1996年頃から10年以上にわたり自らが営む寺で、心の問題を抱えた少年少女達を無償で預かるようになった[2][4]。2010年までに約770人の少年少女達を更生させてきたことで注目を浴びた[2]。


https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BB%A3%E4%B8%AD%E9%82%A6%E5%85%85


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3 コメント

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Unknown (ミズチ)
2015-08-14 12:31:01
スレチです。

世界は、益々変革を迎える思考でないと、悪魔を崇める奇知害共にゴイムされます

唖蝉坊の日記 プロジェクト・ルシファー

http://kenbounoblog.blog.fc2.com/?mode=m&no=218&cr=9e2da2aad9af865515df4ab2e3efefd4
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Unknown (てん茶)
2015-08-14 16:24:07
バレバレさんの仰るとおりです。

>大まかに分類して毒親とは、見た目は大人でも、精神が子供の人の事のようです。

私はこれも、ユダ金の愚民化の結果だと思っています。戦前までの日本人はもっと大人だったと感じるからです。

でも戦後、仕方のない部分はあるものの、あまりにも「物」に重点を置きすぎ「精神性」をなおざりにしてきてしまった。

「子供化している大人」というよりは「大人へのなり方がわからないまま身体だけ大人になってしまった子供(逆コナン)」なのではないかと感じます。

逆コナンに育てられた子供が親になり、その子がまた親になり…、中には親を反面教師にして「大人」になれる子もいますが、心が成長できないまま逆コナン…のパターンは少なくないと思います。

やっかいなのは、心が子供でも身体が大人だから、自分では「心が子供だ」ということになかなか気づけず、それでよし…となってしまうところなのではないでしょうか。

以前、外食をしていたときに、向かいの席に座っていた幼子を2人連れた若いお母さんが店員さんに向かって、「会計だよ!バカ!!」と言っている声が聞こえてきたことがあります。

若い店員さんは、ただ呼ばれてやって来ただけで、なにかトラブルがあった…という感じではありませんでした。

「あぁ、この子供たちは、このお母さんのこういう言動を吸い込んで成長していくんだな…。なにもかもユダ金のせいだ!!」と怒りが湧いてきたことを思い出しました。

愚民化されていても、希望の種は誰の中にもある…。このお母さんだって、生まれてきたばかりの頃は他のあかちゃんと同じようにやわらかな空気を
放っていたのでしょう…。

人間が本来の人間らしさを発揮できる世の中、試練はあっても希望をもてる世の中、そのためにはまず、目覚めないと…。

話は変わりますが、スーパー和尚さんは抗がん剤治療を受けていますね。
http://www.wendy-net.com/nw/essay/282.html
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Unknown (てん茶)
2015-08-15 11:18:36
忘れていましたが、こういう理由も考えられますね。

「給食で死ぬ‼」の著者、大塚貢さんの講演会
テーマは「給食で変わる子供の未来」
http://ameblo.jp/hatakenokoto/entry-11597840891.html

本当は百軒さんが「じゅんじのブログ」で紹介されていた大塚貢さんの動画を貼りたかったのですが、見つからなかったのでこちらを…。
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