気象庁も学者も、自然地震と人工地震の違いは波形で分かっている筈です。政治家も不正選挙を知っている筈です。現時点では、只々知らんふりを決め込んでいるだけです。タブーに言及すれば命を狙われ、職を失うので、正義感と自己保身を天秤に掛け、自己保身が勝るようです。何とも寂しい現状です。そんな人達も子供の頃はヒーローに憧れ、悪を倒すヒーローに釘付けだった筈。その頃の気持ちを思い出だし、勇気を振り絞って、告発してほしいです。
[sputnik 他]北朝鮮 水爆実験に成功 / 気象庁 過去の地下核実験と類似の波形観測 〜気象庁は人工地震と自然地震の違いを波形から読み取る能力がある〜
2016/01/06 7:24 PM 北朝鮮, 地震・災害 / アジア, 政治経済, 日本国内, 竹下氏からの情報, 軍事・戦争, *軍事・戦争
竹下雅敏氏からの情報です。
ロシアや中国の報道の場合、アイキャッチ画像は本文と関係が無いことがよくあるので気をつけないといけません。ですが、今回のこの気象庁の写真は、左上の日時を見ると2016年1月6日12時30分になっているので、今回の北朝鮮の水爆実験に対する気象庁の解説のものだと思います。
北朝鮮は、6日午前10時29分頃水爆実験を行ったようです。北朝鮮の発表は、そのまま受け取って良いのではないでしょうか。
特に写真とNHKの記事を見て思ったのは、“なんだ、気象庁は人工地震と自然地震の違いを波形から読み取る能力があるじゃないか”ということでした。ということは、日本の地震も本当はよ〜く知っているわけですね。 ご丁寧に波形まで示して解説したわけですから、今回の水爆実験は、アベノミクスが死に体となって株価が暴落している現状から、おそらく北朝鮮にお願いをしてやってもらったんでしょうね。
(竹下雅敏)
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北朝鮮 水爆実験に成功
転載元より抜粋) sputnik 16/1/6
北朝鮮は、水爆実験に成功したと発表した。朝鮮中央テレビが発表した。
朝鮮中央通信は、「初の水爆実験に成功した」と発表した。また朝鮮中央テレビは、水爆の保有は北朝鮮にとって「歴史的な出来事」だと報じた。なお、北朝鮮側の声明は、韓国のテレビ局でも放送された。
北朝鮮が核実験をしたのは今回で4回目。北朝鮮は、2005年に自ら核保有国であることを発表した。国連安保理は、北朝鮮が2006年、2009年、2013年に核実験を実施したことを受け、対北朝鮮制裁を導入した。
韓国は、モスクワ時間で6日午前6時、国家安全保障会議を緊急招集した。
先にマスコミは、北朝鮮北東部の豊渓里(プンゲリ)にある核実験場付近で揺れが観測されたと報じた。震源の深さは1キロ未満、すなわち、ほぼ地球表面だった。
韓国の気象当局は揺れについて、「人工的な性質」を有していると発表した。揺れの強さはマグニチュード4.2だったという。なお、マグニチュード5強だったという情報もある。
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気象庁 過去の地下核実験と類似の波形観測
転載元) NHKニュース 16/1/6
6日午前、北朝鮮北東部で地震の波形とは異なる振動が気象庁の地震計で観測されました。この付近には北朝鮮の核実験場があり、気象庁は、今回の振動が過去に行われた地下核実験の際の波形と似ていることから、「核実験の可能性もある」とみて詳しい分析を行っています。
気象庁によりますと日本時間の6日午前10時29分、北朝鮮北東部の北緯41.3度、東経129.1度付近で通常の地震の波形とは異なる振動が観測されました。深さはごく浅く、規模はマグニチュードに換算すると5.0と推定されるということです。
通常の地震の波形とは異なることから、気象庁は「核実験の可能性もある」とみて波形の詳しい分析を行っていて、6日夕方、発生場所と規模をそれぞれ修正しました。
今回、揺れが観測された場所の付近には北朝鮮の核実験場があります。3年前(2013年)と7年前、それに10年前に北朝鮮が地下核実験を行った際には、今回と近い場所で地震の規模に換算してマグニチュード5前後の振動が観測されました。
気象庁によりますと地震の場合、地震計に記録される波形は小刻みな揺れから始まり、次第に振幅が大きくなりますが、地下核実験による振動の場合は最初から振幅の大きな波形となります。今回記録された波形も、過去に北朝鮮で地下核実験を行った際に観測された波形とよく似ているということで、気象庁でさらに分析を進めています。
北朝鮮の水爆実験で、朝日の紙面に「人工地震」の4文字が!
https://www.youtube.com/watch?v=OhTwIJp35bc
1分経過後からご覧ください。
>連続して3回の巨大地震だった。極めて稀。少なくとも初めて
気象庁は13日午後に記者会見を開き、11日午後2時46分に発生した三陸沖を震源とする東日本巨大地震の規模を示すマグニチュード(M)を8.8 から9.0に再修正したと発表した。「震源域で地盤の巨大な破壊が3つ連続して発生しており、3つを合わせて規模を再計算した」という。日本の観測史上最大規模。
巨大地震の規模をマグニチュードを8.8から9.0に再修正したと発表する気象庁の担当者
同庁は地震の波形を詳細に解析。その結果、最初の巨大な破壊の後に、第2、第3の巨大な破壊が連続して起こり、特殊な地震波になっていた。こうした複雑な破壊は「極めてまれ」としている。
【追加】日本政府は地下核実験により人工地震が起こることを観測し、認め、発表している。
首相官邸HPより転載。http://www.kantei.go.jp/jp/asospeech/...
麻生総理の演説・記者会見等
内閣総理大臣声明 平成21年5月25日
1. 北朝鮮は、朝鮮中央通信を通じ、本日、地下核実験を実施し、成功させた旨公表した。また、我が国においても、気象庁が、本日午前9時55分頃、通常の波形とは異なる、北朝鮮の核実験によるものである可能性のある地震波を探知したところである。