2017年09月29日 19:19
ロシアでは契約軍人の数が増えたことで初めて数万人規模で徴兵の数が減った。ロシア軍参謀本部徴兵課の第1副課長のエヴゲーニー・ブルディンスキー中将が明らかにした。
スプートニク日本
プーチン大統領は先日、2017年秋、13万4千人の兵を召集する大統領令に署名している。1年前の時点ではこの数は15万2千人だった。
ブルディンスキー中将は、大幅な削減が可能となったのは契約によって軍務につく一等卒および軍曹の数が増えたためと説明している。
https://jp.sputniknews.com/russia/201709294136051/
徴兵の数が減った理由は、軍がハイテク化しているためのようです。このハイテク化がまた問題で、ハイテク兵器を使用している側には殺戮の実感がわかず、攻撃されている側にはより深刻なダメージを与えることです。
ロシアに限ったことではありませんが、いつまで愚かな競争をしているのかと悲しくなりますね。