昨日、この署名活動の呼びかけ人である、名古屋の仲間の近藤さんと愛知県庁に出向き、地位協定改定全国知事会へ愛知の大村知事に参加要請してもらう為の要望書署名を手渡しに行きました。
大村知事は不在でしたので、秘書課の服部さんに内容を説明し、大村知事に渡すようにお願いしてきました。大村知事がどの様な返事をくれるのか、服部さんが聞いて私の方へ連絡をくれる様に頼んできました。共産党県議団、市議団にも同じ内容の署名を手渡してきました。
秘書課の服部さんには、「大村知事が『ウン』と返事してくれるまで何度も来るから、頼んますね!」と念を押しておきました(笑)秘書課の服部さんは事務的で、凄く無愛想な奴でした(笑)
県議団は県議不在で、事務局長・永井さんに手渡してきました。市議団の方は、くれまつ順子議員がお見えになったので、署名の趣旨説明をし、色々と話をさせてもらいました。
「共産党さんと色々と協力しあいながら行きたいと思いますので、今後ともよろしくお願いします。政治家主導では中々、世の中が動かないので、我々市民が積極的に動いて、政治家が動きやすい雰囲気を作っていきます。」と県議事務局長と、くれまつ議員にお伝えしました。
くれまつ議員に、「地位協定改定しないと日本は良くなる事はないので、地位協定改定は絶対必要」だとも伝えておきました。
くれまつ議員が近藤さんの名刺を受け取った時に、「近藤さんですね。色々とご活躍されてるようで。」と、近藤さんを知っていたようです。名古屋の仲間は『モノ言う市民』が多いので、活動する時に色々とアドバイスをもらえるので、有難いし、頼もしい存在です。
共産党さんは物腰が柔らかく、市民の声をちゃんと聞いてくれる、良い政党という印象が強まりました。
市民と政治家・政党がタッグを組んで、色んな問題に取り組んで行くべきだと改めて感じましたし、そういう流れを今後、作って行きたいと思います。
県庁を後にして、近藤さんと一杯やってる時に、「全ての政党を回ってみようか!」という話で盛り上がり、今月中には回りたいと考えています。
『市民が動いているし、あなた達の動きをチェックしてるぞ!』とプレッシャーをかける為に、全ての政党を回るのは必要だと感じました。我々市民が政治家のケツを叩き、積極的に動いてもらう必要があるとしみじみ感じました。
政治家は市民の代弁者なので、積極的に市民の声を届け、市政・県政・国政に反映させて行きたいと思います。
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【提言書】愛知県知事殿
日々、庶民の為にご尽力頂き、有り難う御座います。
昨年7月に全国知事会では、日米地位協定改定に向けて、全会一致で提言を日米両政府に提出という、画期的なご判断に敬意を表します。しかしながら、日米地位協定改定全国知事会に参加するのは15都道府県に留まります。
2月24日に辺野古埋め立ての賛否を問う県民投票があるにも関わらず、政府は埋め立てを無理矢理進め、沖縄県民どころか日本国民、国際世論まで巻き込んだ一大事に発展しております。
辺野古埋め立てを無理やり進める大きな要因として、日米地位協定があります。日米地位協定が存在する事により、日本中、何処でも基地を作れるものとなっており、その根拠は、日米地位協定 第二条 1(a)合衆国は、相互協力及び安全保障条約第六条の規定に基づき、日本国内の施設及び区域の使用を許される。・・・となっており、ここを改定しないと、辺野古埋め立ての悲劇が今後も続く可能性がある故、日米地位協定の改定を求めます。
愛知県が全国知事会に参加し、他府県と協力して、日米両政府に辺野古埋め立て撤回と、日米地位協定改定を提言して頂きたく、署名を集めましたので、何卒、宜しくお願い致します。
呼びかけ団体
日米地位協定改善を求める47(フォーテイセブン)プロジェクト・愛知
呼びかけ人代表 寺尾介伸
呼びかけ人 近藤靖治 松原みさこ 野々垣真美
〒463-0007 名古屋市守山区松坂町90三井農林小幡緑地公園ハイツ105号
090-4089-1315 FAX 052-228-0874 メルアドzabu@ion.ocn.ne.jp