もうメロメロです

　　　　　　　　　　　　　　　スーコンは美しい思い出に変えたはずだけど、
　　　　　　　　　　　　　　　ときどき脳裏に蘇っては、含み笑いを残していってくれます…



今回のスーコンは、全面的に日本人スタッフの演出で出来上がっていたのでしょうが、
１００％ではないわけで…
特に「天仔愛コント」に「ザ・ホスピタル・コント」
どこからどこまでが演出で、どこからが本人たちの企みだったのか…
両方ひっくるめて、じゃあ、どうしてそういう展開になったのか―
って考えると、やっぱ「Ｆ４だから」としか言いようがないんですけど～

　たとえば「天仔愛コント」
「じゃあ、『情非得已』歌ってもらうんで、ケンさんとヴィックさん、二人並んだとき投げキッスし合ってください」
なんて演出…入るわけないでしょ。
やっぱ自然発生的なものと考えたほうが自然よね
ま、もちろん天仔の間に、「ここで投げキッスしたら、迷は喜ぶぜ」という意識はあったでしょうけど。
去年３月の観光局イベント(ｉｎ台北）では「Ｆ４はお互いに触りあうのが好きなんだ」って答えてた孝天。
「康熙来了！」に仔仔とヴァネスが出演したときも、どんなふうに自分たちが触りっこしてたか、実演してくれました
やっぱり「ん～まっ」は天仔二人の愛の発露よね
それ以降のバージョンアップは、仔仔の盛り上がりがもたらしたものかな？

　　
　　　　　　　　　　　　　　　リードは仔です。

　そこいくと、「ザ・ホスピタル・コント」の方は、偏にＪｅｒｒｙの暴走？？
だって、偽イーホア＝仔仔が看護婦さんにセクハラしようとして、本物イーホア＝Ｊｅｒｒｙ登場。
「ヴィックさんは看護婦に振られて泣いててください　
ジェリーさんは、看護婦さんにモテモテだけど、目もくれず、ヴィックさんに愛の告白　デレデレいちゃいちゃしてください。
ハイッ、じゃあスタート！」
なんて演出…ありえないでしょ。

思うに、演出上は、本物がニセモノに「ダメだよ」って注意するぐらいで終わる予定だったんじゃなかろうか。
だから孝天は仔仔の慰め役で登場し、ヴァネスは仲裁役
ところが予定以上にＪｅｒｒｙが仔仔に密着。ラブラブモードになっちゃった。
けど、（もちろん）迷は大喜び
仔仔は「迷が喜ぶなら、ま、いっか～」と思いながらも、毎回何をされるかドキドキ
Ｊｅｒｒｙは、好評だったんで気を良くして行動をエスカレート。
もし大阪２日目でキス禁止令が出なかったら（あくまで推測ですが）、どこまでいったやら…
（本当は迷たちはすごく期待してたんだけど…）

　　　
　　　　　　　　　　　　　　その気のときもあります。


　ただね、去年の今ごろ、Ｊｅｒｒｙとの不仲説が出ていて、
「心路基金」イベントで、「Ｊｅｒｒｙと同性愛になったら、そんな噂なくなるかな」と答えてましたね。
「Ｊｅｒｒｙと『台湾版断背山』をやってもいいよ～」と言っていたのも同じ頃だから、
（ああ、もう、こんなことばっかり覚えてるのよ、英陸は！！）
「ラブラブモード」は折込み済みかな？

　　　　　
「心路」のころ　　　　　　　　　　　　　　　　　　「断背山」言っちゃったころ

にしても、Ｊｅｒｒｙの本気ムードに仔仔はたじたじ
仔が逃げ腰なんで「不仲説」になるのかしら？？
こんなに仲いいのに…
Ｊｅｒｒｙが仔を愛しすぎちゃってることが問題なんでしょね～

あ、また含み笑いが…、ククククク…
いかん、いかん

　本当はね、Ｆ４のアルバム聞きながら、うるうる中。
スーコンのファイナルでも泣かなかったくせに、あ、涙が…
スーコン体感後の彼らの歌声がストレートに深いところまで響いてきて、
もうメロメロ
孝天の声がやさしくて…
あ、仔、ダメよ、そんな声出しちゃ。時折かすれる甜蜜ボイスが…あんっ



どんな風に歌ってるか、今はすごくよくわかる。
どんな風にリズムをとって、どんな風な表情をしてるのか
息遣いさえも…

ああ、英陸はとても長生きをしそうです？？！！


発現愛～



＜追悼＞
筑紫哲也さんがお亡くなりになりました。
「ジャーナリストのタレント化」と揶揄もされましたが、
「多事争論」をはじめ、言論が民主主義の根幹であることを唱え続けた人の一人だと思います。
ご冥福をお祈りします。