そういえば あの 時計って どうなってんの？
面白いでしょう
知らずに見てると 不気味だよ
あれは 紙ではなく 塗料にタネがあるんです
どーなってんの？
塗料には 嗜好を操作した二種類の粘菌と
若干の マイクロ回路と オートミールが入っています
輪が回路で検知され 流れが出来ると
粘菌を電気刺激で 時分に相当する２箇所だけ
活性化するんです
あー そういうことかー
移動力の強い １種の粘菌が
遠くへいこうと するので 長針が誘導されます
嗜好が違う遅い 粘菌が短針を形成し
やはり短針として誘導されます
オートミールが誘導剤になってるのね
電波受信で時刻を 水分は空気中から得ています
元気が無くなったら オートミールの粉末と 霧吹きで水をあげると
また 動き出しますよ
凝ったもの 作ったね
それくらい 出来ないと
ﾖｺｳﾚﾝｼｭｳﾃﾞｽヨーロッパでは 生き残れないものでしてね
（なんで そういう技術が 必要になるんだか・・・）
最初は描くだけで動く 腕時計が目標だったんですけどね
蛍光クレヨンがあると 知ったので 結構欲しくなった 私です。