ワールドカップがはじまった。
今年のワールドカップの期待は、
1.サビオラの爆発
2.オーストラリアの活躍だ。
1.サビオラの爆発
前回のワールドカップ、韓国-日本大会は、サビオラのための大会になるのではと大いに期待していた。
しかし、私の期待は空振りに終わり、代表をはずされ、出場さえもできなかった。
そのときから、ドイツ大会はサビオラのための大会になって欲しいと思っていた。
しかし、変転激しいサッカーの世界、この4年間でサビオラの影は、以前ほどではなくなってしまっていた。
でも、あの中学生のような純情なサッカー小僧然としたサビオラが、ピッチを走り回り、サッカーを楽しむ姿を堪能したいものだ。
そして、また世界の舞台で活躍するためのきっかけとしても、この大会でぜひ爆発して欲しいとの想いであった。
そして開幕。
いきなり、初戦ではゴールを決め、つぎの試合でも大活躍だった。
セルビア・モンテネグロ戦の前半は実にいい動きだ。
得点シーンにはすべて絡んでいた。
1点目の後方へ出したラストパスは華麗であったし、
2点目のサイドを変えたミドルレンジのパスは正確だったし、
3点目のディフェンダーを押し倒して、
コーナーからドリブルで持ち込でのシュートは力強かった。
いや、もう歓喜、心ワクワクだ。
タレントの多い、今大会のアルゼンチン・チームの中での目だった活躍は、かなり難しいものがあるが、彼ならやれそうな気がする。
それに、左に右に、ディフェンスから攻撃まで、あの小さな体で、きびきびと走り回り姿は美しい。
彼のプレーが、少しでも長く見られることを祈りたい。
2.オーストラリアの活躍
これは、非国民だと思われそうだし、単なるへそ曲がりのようで、あまり大きな声ではいえないのだが。
これは、前大会のアイルランドのような存在になって欲しいとの想いだ。
この両チーム、私の好きなイングランドはヨークシャー地区の名門チーム、リーズ・ユナイテッドの選手が多いのだ。
それが理由で、応援したチーム、アイルランドの前回大会での活躍は光っていた。
そのような活躍を、オーストラリアにもしているということだ。
知っている選手、好きな選手が多いので、必然的に応援したくなるのが、人情というものだ。
国家への思いよりも、個人的な嗜好のほうを優先させる。
公共性よりも、個人的な瑣末な事柄の重視。
地下生活者がつぶやく、世界の滅亡よりも一杯の毎日のお茶を重んじるという暗く陰鬱な志向性。
おっと、話がそれてしまった。
ということで、日本が唯一勝てそうな相手オーストラリアなる報道が、日本ジャーナリズムで流れているときには、物の分からん奴だとの思いを強くしていた。
ハリー・キューエル、マーク・ビドゥカ、この二人の元リーズの選手のすごさを知らないのだろうと言いたかった。
まあ、日本戦での結果は見てのとおりだ。
まだまだ、ワールドカップ、はじまったばかり。
これから、すばらしく美しい多くのプレーをみせてもらいたいものだ。
今年のワールドカップの期待は、
1.サビオラの爆発
2.オーストラリアの活躍だ。
1.サビオラの爆発
前回のワールドカップ、韓国-日本大会は、サビオラのための大会になるのではと大いに期待していた。
しかし、私の期待は空振りに終わり、代表をはずされ、出場さえもできなかった。
そのときから、ドイツ大会はサビオラのための大会になって欲しいと思っていた。
しかし、変転激しいサッカーの世界、この4年間でサビオラの影は、以前ほどではなくなってしまっていた。
でも、あの中学生のような純情なサッカー小僧然としたサビオラが、ピッチを走り回り、サッカーを楽しむ姿を堪能したいものだ。
そして、また世界の舞台で活躍するためのきっかけとしても、この大会でぜひ爆発して欲しいとの想いであった。
そして開幕。
いきなり、初戦ではゴールを決め、つぎの試合でも大活躍だった。
セルビア・モンテネグロ戦の前半は実にいい動きだ。
得点シーンにはすべて絡んでいた。
1点目の後方へ出したラストパスは華麗であったし、
2点目のサイドを変えたミドルレンジのパスは正確だったし、
3点目のディフェンダーを押し倒して、
コーナーからドリブルで持ち込でのシュートは力強かった。
いや、もう歓喜、心ワクワクだ。
タレントの多い、今大会のアルゼンチン・チームの中での目だった活躍は、かなり難しいものがあるが、彼ならやれそうな気がする。
それに、左に右に、ディフェンスから攻撃まで、あの小さな体で、きびきびと走り回り姿は美しい。
彼のプレーが、少しでも長く見られることを祈りたい。
2.オーストラリアの活躍
これは、非国民だと思われそうだし、単なるへそ曲がりのようで、あまり大きな声ではいえないのだが。
これは、前大会のアイルランドのような存在になって欲しいとの想いだ。
この両チーム、私の好きなイングランドはヨークシャー地区の名門チーム、リーズ・ユナイテッドの選手が多いのだ。
それが理由で、応援したチーム、アイルランドの前回大会での活躍は光っていた。
そのような活躍を、オーストラリアにもしているということだ。
知っている選手、好きな選手が多いので、必然的に応援したくなるのが、人情というものだ。
国家への思いよりも、個人的な嗜好のほうを優先させる。
公共性よりも、個人的な瑣末な事柄の重視。
地下生活者がつぶやく、世界の滅亡よりも一杯の毎日のお茶を重んじるという暗く陰鬱な志向性。
おっと、話がそれてしまった。
ということで、日本が唯一勝てそうな相手オーストラリアなる報道が、日本ジャーナリズムで流れているときには、物の分からん奴だとの思いを強くしていた。
ハリー・キューエル、マーク・ビドゥカ、この二人の元リーズの選手のすごさを知らないのだろうと言いたかった。
まあ、日本戦での結果は見てのとおりだ。
まだまだ、ワールドカップ、はじまったばかり。
これから、すばらしく美しい多くのプレーをみせてもらいたいものだ。
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