準備運動をした後
練習の最初に行うのは
”ジョギングをしながらのバトンパス”です。
第1走者はレーンのインコース(右手にバトン)
第2走者はレーンのアウトコース(左手にバトン)
第3走者はレーンのインコース(右手にバトン)
第4走者はレーンのアウトコース(左手にバトン)
を走るようにします。
ここで大事なのは、走者同士の間隔です。
大きな声で「はい」と言って渡すとき、
渡し手と受け取りてが互いに腕を真っ直ぐに伸ばした時にバトンが渡るような間隔で走ります。
練習に慣れてくると「はい」が小さくなりがちですが、応援の声のかき消されないようにするのが大切です。
また、渡し手はバトンを地面に垂直にして、「はい」の合図で手を伸ばす受け手の手の平に押し出すようにして渡します。
次は”バトンの渡し手が「ゴー」をかけるタイミングをどこにするか”です。
これを体得させることができれば、”通常の小中学校の100mトラックでのバトンパスは、全て右手で行うのが良い”ことがわかります。
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