弱っている者のとりで。

夏休み明け、幼稚園2日目。


先生からシオンが突然大泣きしたと聞かされた。


「はやくきょうかいにいきたい」と泣いたらしいけど、どうしたんだろう。


あんなに毎日喜んで幼稚園に行っていたシオンが、初めて幼稚園に行きたくないと言いました。


夏休み明けで…ということもあると思います。


でも何か幼稚園で悲しいことがあったのだろうか？、と心配になりました。


一番似てほしくない私の性格、引っ込み思案で、言いたいことがなかなか言えないのがシオンにそのまま受け継がれてしまったらしく。


それゆえ、小さい頭でいろいろ悩んで考えて、どうしようもなくなって泣いてしまったらしい。


教会の帰りに寝てしまったシオンの横で、神さまに感謝のお祈りをささげ、どうかシオンが楽しく幼稚園に通えるようにお祈りしました。


聖書を読むと神さまからの言葉が。


「あなたは弱っている者のとりで、貧しい者の悩みのときのとりで、


あらしのときの避け所、暑さを避ける陰となられたからです。」


夜も突然泣き出し、幼稚園に行きたくないないと訴え、何で泣いてしまったのか、ちゃんと話してくれました。


「神さまがシオンに言葉を与えてくれたよ！」と聖書の言葉を開き、神さまが守ってくれるからお祈りしよう、とお祈りしてから寝ました。



私もこの弱さを通して、神さまの助けと強さをたくさん体験してきたから。


シオンにも神さまの助けがあると確信して。


今日も幼稚園時間中、お母さんは神さまに祈ります！