ゾンビな人生

ゾンビの映画の感想や社会をゾンビ思考で語ります。

One cut of the ded のゾンビ感

2018-08-30 21:09:36 | ゾンビ映画


映画館で実は本物がいるんだぞとドキドキしながら映画「カメラを止めるな!」を観に行ったゾンビのヤスです。

やっと見に行けた。
けど、これはゾンビ映画じゃないな。
演劇コメディだ。
コメディとしては非常に面白かった。

しかし、ゾンビ映画と言ってはいけないだろう。
虚偽である。ゾンビファンは騙された気分だろう。

全編を見れば納得するが、最初はゾンビの動きに怒りすら覚えた。

どんなゾンビーエンドなのか楽しみにしていたのに。

因みにゾンビーエンドとは最後は皆ゾンビになって全滅するとか、主人公や守りに守った恋人が最後にゾンビになってしまう、刺激的なエンディングのこと。

これ本当に制作費300万円かねえ。
すごくよく出来ていると思う。

映画館は平日なのに7割ぐらい埋まっていた。
ゾンビも認知されたものだと思っていたが、どうも演劇臭がしたぞ。

詳しくはネタバレになるので書かないが、ゾンビ映画と思っていくといかん。
ゾンビテイストの劇団コメディと
思っていくことをお勧めする。
じゃないと、途中で帰りたくなる。

でも、いい映画であった。


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