映画館で実は本物がいるんだぞとドキドキしながら映画「カメラを止めるな!」を観に行ったゾンビのヤスです。
やっと見に行けた。
けど、これはゾンビ映画じゃないな。
演劇コメディだ。
コメディとしては非常に面白かった。
しかし、ゾンビ映画と言ってはいけないだろう。
虚偽である。ゾンビファンは騙された気分だろう。
全編を見れば納得するが、最初はゾンビの動きに怒りすら覚えた。
どんなゾンビーエンドなのか楽しみにしていたのに。
因みにゾンビーエンドとは最後は皆ゾンビになって全滅するとか、主人公や守りに守った恋人が最後にゾンビになってしまう、刺激的なエンディングのこと。
これ本当に制作費300万円かねえ。
すごくよく出来ていると思う。
映画館は平日なのに7割ぐらい埋まっていた。
ゾンビも認知されたものだと思っていたが、どうも演劇臭がしたぞ。
詳しくはネタバレになるので書かないが、ゾンビ映画と思っていくといかん。
ゾンビテイストの劇団コメディと
思っていくことをお勧めする。
じゃないと、途中で帰りたくなる。
でも、いい映画であった。
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