花曇り 2006-11-19 10:42:00 | Weblog 霜月十九日、朝からどんよりと曇った肌寒い日、枯れ野原の上を一羽の白鷺が舞いとんだ。花曇り 白鷺舞い飛ぶ 枯れ野原小さな森の上を小鳥たちがさえずり飛びかっていた。森の上 さえずり飛び交う 小鳥かな
鹿沼へ小旅行 2006-11-18 19:56:00 | Weblog 霜月十八日、今日はNHKの番組を見て、鹿沼の大芦川上流まで小旅行、そこには古峰寺と言う古いお寺あり。古峰の 寺を装う 紅葉かなそこから上の方に行くにつれて紅葉がました。だんだんと 紅葉色づく 奥の路
帰り道 2006-11-17 12:31:00 | Weblog 昨日帰り道飲み屋より自宅まで歩いて帰った。その時読んだ句。 秋の夜 月を背に見て 帰るかな今日は休み秋晴れの快晴で素晴らしい天気だ。 秋晴れや 小鳥の編隊 さっとさりこの句は貯水池の近くにある民家に咲いた花を見て作り、花をメールに添付して娘に送った。 真っ盛り 菊が迎える 散歩道
冬近し 2006-11-17 12:24:00 | Weblog 花曇りの寒い朝新河岸川で鴨と白鷺が仲良く並んでいた。鴨と鷺 たわむれあそぶ 水辺かなすこし行くと釣り人が寒そうに二人並んでいた。釣り人の 背中に見えし 冬の影また近くでは園児達が半袖姿で遊んでいた。園児らが 寒さもどこえ 遊ぶかな
遠くに富士が 2006-11-15 23:01:00 | Weblog 駅に向かう途中古い家のはるかかなたに富士山が見えた。雲きれし 旧家ごしに 富士の顔この句は電車の中でマフラーをしている人を見て創った。北風に マフラー恋し 霜の月
俳 句 2006-11-14 11:57:00 | Weblog この句は自宅の前にある小さな木であそぶ小鳥を見て創った。とりあそぶ 庭の梢に しのぶ風この句は新河岸川の土手を散歩している時の句。そよ風と 小春日和に 弾む脚