アドナイネベル

アドナイネベルとは、ヘブライ語で「神の竪琴」という意味です。

ミニチュアダックスのジュン 2

2014年01月16日 | 日記
以前、私が教えていたある生徒は、途中からミニチュアダックスを飼い始めましたが、名前は「トト」と言うのでした。

このお宅は途中で引越したので、私が出張してレッスンを続けていましたが
、私が行くと、トトはひとしきり撫でて貰って、お腹を掻いて貰い、一緒に遊んで貰って、大満足するのでした。

そのお宅は二階に洗面所があるので、上がって行って手を洗っていると、いつの間にかやって来たトトが近くでシッポを振って待っている事がしばしばありました。

ダックスは階段を上がるのは大丈夫ですが、降りるのは大変なのです。何しろあの身体ですから…。

階段に少し慣れた頃には、一段ずつ降りる事も出来るようになったようですが、中途でイヤになり、哀れな声を出して人を呼ぶ事もありました。

あんなに足が短くて胴長なのに、本来は猟犬なので動きは活発で、私が歩いたり不意に振り向いて別の行動を取ろうとするごとに、足元にまとわりついて、いつ踏んづけてしまうかわからない感じでちょっと恐かった面がありました。…ダックスは腰が弱いのです。

だから、私が犬を飼うとしたら、もっと脚長の…普通に脚長の犬が良いと思っています。🐾

ところで、今、レッスンに来ている生徒の中で、またミニチュアダックスを飼う事になった生徒がありました。

動物保護団体から譲り受けたという事ですが、こういう方面から譲り受けるのはなかなか大変な面があるので、よくやったなぁ~…と思いました。…
というのは、受け取る人間の方も審査されるからです。

昨年、初めて会った時には、ちょっとまだ不安定な所があったようですが、
最近では安定して来たように思います


人間の家庭の中で、犬本人が家族の一員として安心してそこに居られるようになったような…そんな感じがします


彼の名前は「ジュン」…6月(June)に来たからジュンなんだ…と私の生徒は言っていました。

レッスンには、もう2回ほどご主人の私の生徒と一緒に来て、1時間待つのが大変そうだとわかったので、他の時に会う事にしましょう…という事になり、それで、ホネっこを用意して夕方のお散歩の時に寄って貰う事にしたら、やって来ました…。

いつもの通り、上に上がるのかと思ったら上がらせて貰えず「❓」と思っていたら、いきなりホネっこを貰ってしまった…それも3本も❓

喜んで食べて貰って、私も嬉しかったです。

レッスンの生徒が待っていたので、あんまり時間がなかったけれども、良かったね、ジュン君! また今度ね。
🐾

こちらは、前に来た時にレッスン室で撮ったものです。ホネっこの時には玄関先だったので、辺りが暗くてフラッシュで目が光ってしまいました。












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